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クルマ ニュース

投稿日: 2022.07.12 17:03

シトロエン、人気の『C3エアクロスSUV』に待望の1.5リッター・クリーンディーゼルを追加設定

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クルマ | シトロエン、人気の『C3エアクロスSUV』に待望の1.5リッター・クリーンディーゼルを追加設定

 大胆で力強いデザインと、シトロエンならではのコンフォート性能を兼ね備えたコンパクトSUV『C3 AIRCROSS SUV(C3エアクロスSUV)』に、1.2リットルPureTechガソリンターボに次ぐ新たな選択肢が登場。クラストップレベルの燃費性能を実現し、最高出力120PS/最大トルク300Nmを発揮する1.5リットルクリーンディーゼルを搭載した“BlueHDi”が追加設定され、7月1日より発売開始となっている。

 現代シトロエンらしい個性的なデザインと、クラスを超えた室内空間、リヤシートの前後スライド&リクライニングなどによる優れたユーティリティを持つC3エアクロスSUVは、その実力が認められ活況のBセグメントSUV市場でも独自の存在感を放っている。

 2021年11月にはフェイスリフトも実施し、よりシャープな造形へと変化した同車だが、これまで主力とされてきた1.2リットルPureTechガソリンターボエンジンに加えて、クリーンで力強い加速性能と環境性能を両立するクリーンディーゼル“BlueHDi”が追加導入され、各自のスタイルに合わせて2種類のパワートレインが選択可能となった。

 新しくラインナップに加わったこのエンジンは、PSAプジョー・シトロエンではおなじみのユニットとなり、6速ATとの組み合わせで燃費は21.3km/L(WLTCモード)と、BセグメントコンパクトSUVの中でもトップレベルの性能を誇る。その結果エコカー減税の対象となり、使用燃料が比較的安価な軽油であることも加えて、優れた経済性を備えた。

 定評ある室内空間は変わらずで、全⻑4160mm×全幅1765mm×全高1630mmとコンパクトなボディながら、リヤシートには前後スライド、リクライニング機能付きの6:4分割可倒式を採用し、シートを一番前にスライドさせればラゲッジスペース容量は通常の410リットルから約520リットルに拡大。すべて折りたためば、その容量は最大約1289リットルにまで達する。

 このBlueHDiモデルのグレード構成は、パノラミックサンルーフ、HiFiスピーカー、グリップコントロールなどを装備した上級仕様の“SHINE PACK BlueHDi”と、16インチホイールを装備したベーシックモデルの“SHINE BlueHDi”の2種類を設定。

 また、導入を記念して、グレーレザーシートやグレーテップレザーダッシュボードなどを採用し上質なインテリアに仕立てた特別仕様車『C3エアクロスSUV BlueHDi・デビューエディション』も用意された。

 ボディカラーはカタログモデルが全5色、同デビューエディションはブランバンキーズ、カーキグレーの2色展開となり、後者はダッシュボードにグレーのテップレザーを採用。シート背面と座面もツートーンカラーとしてさらに軽やかな模様も施され、価格は361万5000円に。同じく上級仕様の“SHINE PACK BlueHDi”が355万4000円、そしてSHINE BlueHDiが329万2000円(すべて税込)となっている。

パノラミックサンルーフ、HiFiスピーカー、グリップコントロールなどを装備した上級仕様の”SHINE PACK BlueHDi”と、16インチホイールを装備したベーシックモデルの”SHINE BlueHDi”の2種類を設定
導入を記念して、グレーレザーシートやグレーテップレザーダッシュボードなどを採用し上質なインテリアに仕立てた特別仕様車『C3 AIRCROSS SUV BlueHDi Debut Edition』も用意された

シトロエン コール TEL:0120-55-4106


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