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クルマ ニュース

投稿日: 2022.08.03 07:00
更新日: 2022.08.02 18:17

レクサス、基幹FFサルーン『ES』を一部改良。特別仕様車の“グレイスフル・エスコート”も設定

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クルマ | レクサス、基幹FFサルーン『ES』を一部改良。特別仕様車の“グレイスフル・エスコート”も設定

 1989年のブランド創設時より、脈々とその血筋を受け継いできたレクサス伝統のミドルサイズFFサルーン『ES』に一部改良が施され、予防安全技術の機能拡充と最新のマルチメディアシステムなど技術的アップデートを実施。併せて、より上質で洗練されたスタイルの特別仕様車“Graceful Escort(グレイスフル・エスコート)”も設定され、7月28日より発売開始となっている。

 かつて「日本名、ウインダム」のキャッチコピーで大ヒットを記録したレクサスの基幹モデル『ES』は、歴代モデルが実現してきた静粛性と乗り心地、広い室内空間が支持を集め、これまで80以上の国や地域において累計約293万台の販売実績を誇る。

 その最新モデルとなる2021年8月登場の現行型は、そうした従来からの美点に加えて“レクサスならでは走り味”を追求し、ダイナミクス性能の磨き上げを続けるとともに、今回の改良では予防安全技術やマルチメディアなどの先進技術をさらに進化させた。

 インテリアではレイアウト変更による操作性向上を図り、インストルメントパネル、およびコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化し、カップホルダーやおくだけ充電の使い勝手などを向上。

 そのうえで、車両を上から見たような映像をセンターディスプレイへ表示する“パノラミックビューモニター”に、撮影した路面の映像を車両直下に合成表示することで車両下方の路面状況、タイヤ位置などの把握を補助する床下透過表示機能を追加し、駐車やすり抜けをサポートする機能拡充を行った。

 さらに直感的な使いやすさを追求した最新のマルチメディアシステムを搭載し、ナビや音楽、車両設定などの各種メニューの選択スイッチを運転席側に常時アイコンで表示することで優れたアクセス性を実現。画面全体のレイアウトも情報の粒度に応じて表示エリアを分け、操作フローを統一して使いやすさを追求する改良も施された。

 この最新マルチメディアシステムでは、コネクティッドサービスの刷新による利便性向上も図られ、クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得するコネクティッドナビを採用。

今回の改良では予防安全技術やマルチメディアなどの先進技術をさらに進化させた
今回の改良では予防安全技術やマルチメディアなどの先進技術をさらに進化させた
インテリアではレイアウト変更による操作性向上を図り、インストルメントパネル、およびコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化した
インテリアではレイアウト変更による操作性向上を図り、インストルメントパネル、およびコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化した
併せて、より上質で洗練されたスタイルの特別仕様車“Graceful Escort(グレイスフル・エスコート)”も設定されている
併せて、より上質で洗練されたスタイルの特別仕様車“Graceful Escort(グレイスフル・エスコート)”も設定されている

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