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クルマ ニュース

投稿日: 2022.11.30 14:27
更新日: 2022.11.30 14:31

『ルノー・アルカナ』に力強さと燃費の良さを両立した“R.S.ライン・マイルドハイブリッド”が登場

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クルマ | 『ルノー・アルカナ』に力強さと燃費の良さを両立した“R.S.ライン・マイルドハイブリッド”が登場

 新世代プラットフォームの上に流麗なクーペフォルムを構築した『ルノー・アルカナ』に、欧州で鍛えられたパワフルな走りと燃費の良さを両立した、マイルドハイブリッド搭載の『ルノー・アルカナ R.S.ライン・マイルドハイブリッド』が登場。フルハイブリッドシステム“E-TECH HYBRID”に続く新たな選択肢として、12月1日より発売が開始される。

 先代に引き続き、世界的に高い評価を受ける5代目『ルーテシア』にも採用されたモジュラープラットフォーム『CMF-B』”を採用するアルカナは、ルノー・ニッサン・ミツビシのアライアンスで開発された車体による高いダイナミクス性能に加え、Euro NCAP(ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)で最高ランクとなる5スターを獲得する安全性を兼ね備える。

 エクステリアでは、現行ラインアップのデザイン言語を象徴するCシェイプのデイタイムランニングライトを持つLEDヘッドライトを筆頭に、F1に着想を得たフロントブレードがスポーティな印象を高め、バンパー左右にはホイールハウスの乱流を制御するエアディフレクターを装備する。

 また、1580mmの全高に対し200mmも確保された最低地上高と、リヤに向かって優雅に弧を描くルーフラインがクーペ的なエレガントさを漂わせ、テールゲート幅に伸びるシグネチャーライトへと続く流麗なフォルムを形作っている。

 その実力派クーペSUVに追加設定された今回のモデルは、パワートレインに1.3L直列4気筒直噴ターボエンジンと補助モーター(BSG)、そして12Vリチウムイオンバッテリーで構成されるマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を搭載する。

 このMHEVは、高速道路や登坂路などで力強い走りをもたらす一方、減速時に発生するエネルギーを12Vリチウムイオンバッテリーに蓄え、発進加速時にモーター(3.6kW/19.2Nm)を駆動し、エンジンをアシストすることで燃費を低減。WLTCモード17.0km/Lの少燃費性能を誇る。

 またストップ&スタート機能や、安定走行時にエンジンを停止するクルージング機能により無駄な燃料消費を抑制しつつ、トランスミッションにダイレクト感あふれる走りをもたらす電子制御7速AT(7EDC)を採用。パドルシフトの採用とも相まって、パワフルなエンジンの性能を余すことなく引き出すことが可能となっている。

 さらにフルハイブリッドのE-TECHと同様に、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)やレーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援)、アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)に360°カメラ等の先進の運転支援システムが装備され、ラゲッジスペースはE-TECHの480Lに対し33L多い513Lに。

 ボディカラーにはブランぺルレM、ブルーザンジバルM、オランジュバレンシアM、そしてノワールメタルMの4色が用意され、価格は399万円(税込)となっている。

パワートレインに1.3L直列4気筒直噴ターボエンジンと補助モーター(BSG)、そして12Vリチウムイオンバッテリーで構成されるマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を搭載
ボディカラーにはブランぺルレM、ブルーザンジバルM、オランジュバレンシアM、そしてノワールメタルMの4色が用意される

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