鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)は3月27日、2017年の入校式をサーキット内のブリーフィングルームで行った。今年は合計44名が入校している。
これまでトップカテゴリーで活躍する多くのドライバーやライダーを育ててきたSRSも、1992年の開校から26年目。今年は二輪のSRS-Motoに女子ライダー2名を含む15名、SRS-Motoアドバンスに5名が入校。また、四輪ではSRS-Kartに11名、SRS-Formulaチャレンジに5名、SRS-Formulaアドバンスには選抜された8名が入校。合計44名が入校した。
四輪フォーミュラへと続くSRS-Formulaアドバンスには、今季2016年全日本カートFS125ランキング1位の佐藤蓮、鈴鹿選手権JRMCクラス2年連続1位、MAXフェスティバル世界大会代表の平良響、SRS初の継続生となる名取鉄平、全日本カート王座獲得経験がある岡田琢也、アジアでのフォーミュラ経験のある村富暁、村富飛鳥、自転車競技ロードレースで全国大会出場の経歴をもつ竹本周平が入校した。村富兄弟はSRS-Formula初の兄弟入校となる。
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