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国内レース他 ニュース

投稿日: 2017.04.02 13:30
更新日: 2017.04.02 13:54

全日本F3第2戦:アレックス・パロウが混戦を制し初勝利。F3-Nは霜野が優勝

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国内レース他 | 全日本F3第2戦:アレックス・パロウが混戦を制し初勝利。F3-Nは霜野が優勝

 全日本F3選手権は4月2日、岡山国際サーキットで第2戦の決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたアレックス・パロウ(THREEBOND)が1周目の混戦を制し、全日本F3参戦2戦目にして初勝利を飾った。

 この週末は3レースが開催される全日本F3の開幕ラウンド。10時35分からスタートした第2戦は、前日の予選でのセカンドベストタイムがグリッドとなるが、第1戦とトップ4は同じ顔ぶれとなっていた。

 迎えたスタートでは、ポールポジションスタートのパロウ、そして2番手スタートの宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S F314)がわずかに遅れる一方、第1戦同様に3番手スタートの高星明誠(B-MAX NDDP F3)がダッシュを決め、アウトからパロウをかわす。

 一方、1周目のアトウッドでは4番手スタートの坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)がパロウをかわし、さらにヘアピンでは高星に並びかけていく。しかし、2台の競り合いの間を縫ってパロウが逆襲。1周目はパロウ、高星、そしてパイパーコーナーで坪井をかわした大津弘樹(TODA FIGHTEX)というオーダーとなった。

 トップに立ったパロウはジワジワと高星とのギャップを開いていくが、その後方では大津を先頭にした3番手争いが白熱。いったんは宮田に先行されていた坪井が大津にプレッシャーをかけていく。

全日本F3第2戦のスタートシーン
全日本F3第2戦のスタートシーン
1周目のヘアピンでの高星、坪井、パロウの攻防
1周目のヘアピンでの高星、坪井、パロウの攻防
大津弘樹(TODA FIGHTEX)と坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)の争い
大津弘樹(TODA FIGHTEX)と坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)の争い


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