全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4大会は6月14日、岡山県の岡山国際サーキットで第11戦の決勝レースが行われ、途中セーフティカーランとなる波乱の展開を制し、三井優介(DELiGHTWORKS)が連勝。今季4勝目を飾った。2位はスタートを決めた卜部和久(DELiGHTWORKS)で、DELiGHTWORKS RACINGが初のワン・ツー・フィニッシュを果たした。
6月12日から行われているスーパーフォーミュラ・ライツ第4大会は第11戦/第12戦が行われる6月14日を迎えた。前日は晴天で、気温30度を超えるコンディションだった岡山国際サーキットだが、この日は朝から曇天で、前日よりも涼しいコンディションで始まった。
スタートでは、ポールポジションの三井がトップで1コーナーへ入っていく一方、4番手からスタートした卜部和久(DELiGHTWORKS)が抜群の加速をみせ2番手に。三井、卜部とDELiGHTWORKS RACINGがワン・ツーを築いた。2番手スタートの梅垣清(モビリティ中京 TOM’S TGR-DC SFL)は3番手、そして6番手からスタートした鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM’S TGR-DC SFL)が4番手に続いた。
序盤、トップの三井は1分23秒651というファステストラップを記録しマージンを築いていくが、卜部の後方からは梅垣、鈴木がピタリと続き、3台による熾烈なバトルが展開されていった。ただ、タイトな岡山でなかなかオーバーテイクには至らず、緊迫した展開が続いた。
ただ11周目、1周目にコースアウトし順位を落としていたオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM’S TGR-DC SFL)がパイパーコーナーでグラベルにストップしたため、レースはセーフティカーランとなった。
16周目のリスタート後も、三井はしっかりとトップをキープ。逃げ切り第10戦に続く2連勝、今季4勝目を飾った。2位は梅垣を抑えきった卜部で、スーパーフォーミュラ・ライツでの初表彰台を獲得。またDELiGHTWORKS RACINGとして初のワン・ツーとなった。3位は梅垣、4位はリスタート後にコースオフした鈴木をかわした新原という結果に。鈴木は5位、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が6位となった。
マスタークラスはDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)が1周目にトップに立っていたが、リスタート後にKEN ALEX(BUZZ RACING)がオーバーテイクを決め優勝。第10戦に続き連勝を飾った。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4大会
岡山国際サーキット 第11戦決勝結果
| Pos. | No. | Class | Driver | Car | Laps | Grid | Qualify |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 三井優介 | DELiGHTWORKS | 18 | 1 | 1’20.747 | |
| 2 | 2 | 卜部和久 | DELiGHTWORKS | 18 | 4 | 1’21.198 | |
| 3 | 35 | 梅垣清 | モビリティ中京 TOM’S TGR-DC SFL | 18 | 2 | 1’20.820 | |
| 4 | 50 | 新原光太郎 | HFDP WITH B-MAX RACING | 18 | 3 | 1’21.145 | |
| 5 | 38 | 鈴木斗輝哉 | モビリティ中京 TOM’S TGR-DC SFL | 18 | 5 | 1’21.355 | |
| 6 | 1 | E.ジルテール | ART Grand Prix with B-MAX | 18 | 6 | 1’21.367 | |
| 7 | 37 | A.ボーラ | PONOS Racing TOM’S SFL | 18 | 8 | 1’21.729 | |
| 8 | 6 | M | KEN ALEX | BUZZ RACING | 18 | 9 | 1’22.527 |
| 9 | 30 | M | DRAGON | B-MAX ENGINEERING 324 | 18 | 10 | 1’23.161 |
| R | 36 | O.ブルツ | PONOS Racing TOM’S TGR-DC SFL | 10 | 7 | 1’21.591 |





