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国内レース他 ニュース

投稿日: 2017.07.08 08:16

インターコンチネンタル・ドリフティングカップがサイト上で参加選手の応募を開始

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国内レース他 | インターコンチネンタル・ドリフティングカップがサイト上で参加選手の応募を開始

 2017年9月30日〜10月1日に、東京・お台場で史上初のFIA国際自動車連盟公認のドリフト世界一決定戦として開催されるFIAインターコンチネンタル・ドリフティングカップ(FIA IDC)について、FIAとともにイベントを開催するサンプロスは、エントリーを公式サイトから募集すると発表した。

 FIA IDCは、D1グランプリを運営するサンプロスがFIAの公認を得て開催するドリフト世界一決定戦。エントリーは公式サイト(www.fiadriftingcup.com)から応募することが可能になったが、エントリー締切後、選考委員会が申請書を審査し、イベントのエントリーリストを発表する予定だ。

 イベントの参加条件、エントラント側の負担等は下記のとおりだ。

お台場でのD1グランプリの様子
お台場でのD1グランプリの様子

【参加条件】
・ドライバーはFIAによって評価され、過去の実績に関する情報を要求されることがある。
・過去に各国で行われているドリフトシリーズにて年間総合3位以上を獲得した実績があることが望ましい。
・受付が終了したら、選考委員会が候補者を決定する。
・ASN発行の国際ドライバーライセンスインターナショナル D1 {FIA I.S.C. -Appendix-L art.2.7}以上取得者
・参加車両はFIAドリフティング・レギュレーションズに沿った第1回IDC特別規則に則る。
・参加車両は現行のFIAセーフティーガイドラインやFIAドリフティング・レギュレーションズに沿った第1回インターコンチネンタル・ドリフティングカップ特別規則を重視する。FIA IDCのテクニカル、スポーティングレギュレーションはFIA世界評議会の承認を得て、7月15日に発表される。
※選抜後に主催者から直接候補者に連絡する 申込書の提出は参加を確約するものではない。

【エントラント側の負担費用】
・FIAへのエントリーフィー 2,500USD/1台
・アコモデーションフィー(4泊3名分・会場昼食4日3名分・日本国内バス移動費)3,500USD/1チーム
・人員の国際線エアー費用は自己負担。

【プロモーター側の負担費用】
船便に限り車両輸送費はガイドラインに従ってプロモーターが負担
(参加国により異なるが、船積指定港への期日までに間に合うことが前提)

【期限】
2017年7月31日18:00

■エントリーに関する問い合わせ:entry@fiadriftingcup.com
■Official Web Site:www.fiadriftingcup.com

<開催概要>
名称:FIA Intercontinental Drifting Cup
開催日時:2017年9月30日〜10月1日
開催場所:東京都・台場特設コース
実施内容:FIA(国際自動車連盟)が新たに承認したモータースポーツ・ドリフトの初めての世界大会
公認:FIA
主催:株式会社サンプロス


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