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投稿日: 2017.08.24 19:21
更新日: 2017.08.24 19:23

S耐富士10時間耐久に挑む:本山「SUPER TECはみんなで楽しめるレース」


国内レース他 | S耐富士10時間耐久に挑む:本山「SUPER TECはみんなで楽しめるレース」

 スーパー耐久シリーズ第5戦『SUPER TEC』が9月2日(土)、3日(日)に富士スピードウェイで開催される。今年は10時間レースとして、現在の国内レース最長の戦いとなる。

 今年の富士伝統のレース『SUPER TEC』は昨年の9時間よりも1時間延び、より過酷なレースになるのは間違いない。そんな中で、年に一度の同窓会、フェスティバル的に楽しもうというドライバーも決して少なくない。そこでスーパーGTにも出場するドライバーたちに、スーパー耐久の魅力や楽しみ方、10時間耐久レースへの意気込みを伺った。

 まず語ってもらったのは本山哲だ。日本のトップカテゴリーで輝かしい活躍をしてきた本山は、昨年の『SUPER TEC』にスポット参戦。そこで魅入られたのか、今年からST-3クラスに34号車SKT team motoyama Z34でフル参戦。第2戦SUGOでは、3位表彰台に上がっている。

昨年のSUPER TECにスポット参戦し、今年はチームを率いてフル参戦する本山哲

「長いレースは24時間レースを含めて何回も出ていますが、長ければ長いほど内容がおもしろいレースになりますよね。そういった意味でも、『SUPER TEC』は参加する人も観る人も、みんなで楽しめるレースです」

「昨年の9時間レースは3位でしたし、長い時間走るのでドライバーとしては暑さが厳しいですが、表彰台には上がりたいと思っています。今年はスーパーGTと同じでS耐もレクサスが速くて……(笑)。2、3秒速い状況ですが、シリーズにも参戦しているので結果も出したいと思っています」

スーパー耐久富士戦3連覇もかかる山下健太

 本山選手同様にST-3クラスを戦う若手ドライバーの注目株、山下健太。ドライブする62号車DENSO Le Beausset RC500は「SUPER TEC」との相性は抜群で、一昨年デビューウインを飾って、昨年も優勝と負け知らず。3連覇への挑戦には、不安もあるという。

「10時間ともなるとブレーキとかをいたわって走らないと保たないかもしれないし、他のパーツもいたわりが必要です。普段の3時間とは違う部分も要求されるレースになるでしょうね」

「8時間、9時間のレースでしたら、今にして思えば、あんまり他のレースと違う印象はなかったですね。クルマもそれほどいたわらなくても大丈夫だったし、他のクルマもスプリントみたいなレースをしていたんで、そんなに9時間だからといって意識はしていませんでした。でも、1時間増えるとどうなるんですかね? 10時間なんてそんな長いレース、僕は走ったことないので、わからないというのが本音です」

 不安をこぼしつつも山下が狙うのはもちろん……。

「僕らのクルマは3年目で、かなり仕上がってきて、タイヤにも優しいし、ブレーキの信頼性も高いから、ここまでの戦いの印象としては、そんなに不安はないということもあります」

「富士は8時間、9時間と連覇しているので今年も勝ちたいですね。もちろんチャンピオンも獲りたい! ただ、今は強力なライバルも増えているから、そんなに楽な戦いにはならないですよ」

第3戦鈴鹿で勝利しST3クラスのトップに立つ62号車DENSO Le Beausset RC500


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