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2018.11.05

S耐最終戦岡山:24号車スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが有終の美。ST-3は熾烈なチャンピオン争いに


 2018年シーズンの最終戦となるピレリ・スーパー耐久シリーズ第6戦が、11月3~4日に岡山国際サーキットにおいて3時間レースとして開催された。ST-Xクラス(全8台)では24号車スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組)が第4戦オートポリス以来の2勝目を挙げた。24号車は来季より活動の場をスーパーGTに移すことを発表しており、スーパー耐久最後のレースで有終の美を飾った。また、ST-2、ST-3、ST-5クラスでチャンピオンが確定した。

 今回は全8クラスに計59台がエントリーし、決勝レースはGr-1(ST-X、Z、TCR、1、2、3)、Gr-2(ST-4、5)とふたつのグループに分けて、それぞれ3時間のレースが実施された。

 3日に行われた公式予選はA、Bドライバーのタイム合算で争われ、83号車Phoenix Racing Asia R8(Keong Wee Lim/Mathias Beche/Melvin Moh組)が初のポールポジションを獲得。

 Gr-1の決勝レースは13時35分にフォーメーションラップが開始。スタートと同時に83号車アウディの加速が鈍り、1コーナーまでに81号車J-FLY Racing R8(Jeffrey Lee/Andre Couto/Alessio Picariello組)がトップに立った。

岡山国際サーキットで開催されたスーパー耐久シリーズ最終戦

 しかし、81号車はジャンプスタートのため、すぐにドライブスルーのペナルティを受けて後退してしう。これでトップに立ったのは999号車CARGUY HURACAN GT3(木村武史/Kei Cozzolino/Afiq Yazid組)で、24号車GT-R、3号車ENDLESS GT-R(YUKE TANIGUCHI/山内英輝/銘苅翼組)、前回シリーズチャンピオンを確定させた99号車 Y’s distraction GTNET GT-R(浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組)が続いた。

 44周目にトップを守った999号車ランボルギーニのKozzorinoがピットインし、翌周には24号車GT-Rの藤井と3号車GT-Rの山内がピットイン。24号車は第2スティントをジェントルマンドライバーの内田が担当することもあり、少なめの給油でピットアウトしトップに躍り出た。

 レース後半、24号車GT-Rは69周でピットインして平峰に交代。これでトップに立った3号車GT-Rは87周でピットインしてジェントルマンドライバーのTANIGUCHIに交代。トップの999号車ランボルギーニも88周でピットインした。

 2回目のピット作業が落ち着くと、24号車GT-Rが後続に30秒近いリードを保ちトップ。3号車GT-R、早めに最初のピット作業を済ませ、浜野、星野、藤波とつないできた99号車GT-R、244号車MAX Racing RC F(田中徹/田中哲也/佐藤公哉/土屋武士組)、81号車アウディの順に。

 95周目に99号車GT-Rが3号車GT-Rを捕らえて2番手へ浮上。104周目の1コーナーでは244号車RC Fに81号車アウディが接触して244号車はスピン。81号車は99号車もかわして2番手に上がるも、244号車との接触でドライブスルーのペナルティを喫し3番手に。

 24号車GT-Rは危なげない内容でチェッカーフラッグを受け、S耐最後のレースを優勝で飾った。

「初優勝もチャンピオンを決めたのも、最後の優勝もこの岡山。チーム力の強さを形にできた」と藤井はS耐最後のレースを振り返った。2位は99号車GT-R、3位は81号車アウディとなった。

■ST-3クラスでは激しいチャンピオン争いに


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