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国内レース他 ニュース

投稿日: 2016.09.11 19:34
更新日: 2016.09.11 23:12

全日本F3第14戦:千代に代わり参戦の高星明誠がポール・トゥ・ウィンを飾る

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国内レース他 | 全日本F3第14戦:千代に代わり参戦の高星明誠がポール・トゥ・ウィンを飾る

 全日本F3選手権は11日、岡山国際サーキットで第14戦の決勝レースが行われ、ポールシッターの高星明誠(B-MAX NDDP F3)がポール・トゥ・ウィン。今季3勝目を飾った。

 第13戦のウイナーである山下健太(ZENT TOM’S F312)が5番グリッド、ポイントリーダーのヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が最後尾からのスタートとなり、波乱の展開が予想された第14戦。スタートでホールショットを奪ったのは高星。2番手には阪口晴南(HFDP RACING F312)が浮上した。

 最後尾スタートのマーデンボローは、F3-Nのマシンをかき分け、オープニングラップの1コーナーで5台をオーバーテイク。3周目には8番手まで順位を上げる。

全日本F3選手権第14戦 オープニングラップ
全日本F3選手権第14戦 オープニングラップ

 トップの高星は2番手以下を引き離しつつあったが、後方では牧野任祐(TODA FIGHTEX)、坪井翔(ZENT TOM’S F312)の3番手争い、イェ・ホンリー(KRC with B-Max F315)と石川京侍(TODA FIGHTEX)の6番手争いが激化。

 そのほかのドライバーも、それぞれのポジションで接近戦を展開する。4周目のヘアピンコーナーでは大津弘樹(HFDP RACING F312)と山口大陸(タイロクレーシング 28号)がバトルの末に接触。両者リタイアとなってしまう。

牧野任祐(TODA FIGHTEX)、坪井 翔(ZENT TOM'S F314)
牧野任祐(TODA FIGHTEX)、坪井 翔(ZENT TOM’S F314)
イェ・ホンリー(KRC with B-Max F315)、石川京侍(TODA FIGHTEX)
イェ・ホンリー(KRC with B-Max F315)、石川京侍(TODA FIGHTEX)
大津弘樹(HFDP RACING F312)、山口大陸(タイロクレーシング 28号)
大津弘樹(HFDP RACING F312)、山口大陸(タイロクレーシング 28号)


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