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国内レース他 ニュース

投稿日: 2019.07.16 13:00
更新日: 2021.03.25 13:07

ドリフト仕様のGRスープラが北海道初上陸。7月27~28日開催のD1グランプリ十勝戦、チケット好評発売中

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国内レース他 | ドリフト仕様のGRスープラが北海道初上陸。7月27~28日開催のD1グランプリ十勝戦、チケット好評発売中

 7月27~28日に北海道の十勝スピードウェイで『2019グランツーリスモD1グランプリ Rd3/4北海道大会』が開催される。昨年に続き2度目の開催となる十勝ラウンドは両日とも決勝が行われるダブルヘッダーとして行われる予定。すでに指定席券は完売しているが、お得な入場観戦券は好評発売中だ。

 D1グランプリは日本発祥の競技であるドリフトの頂点を決める国内シリーズ。シリーズ発足19年目となる2019年シーズンは全4大会7戦が行われるほか、ロシア開催を含む3回のエキシビション大会が行われる。

 大会は各車が単独で走行し技術の正確さを競う『単走』と、2台で同時に走行しドリフトアングルやスピードを競う『追走』の2競技で争われ、いずれもサーキットレースとはまったく違った迫力を味わえる。

 参戦している車種もニッサン・シルビアやニッサン・スカイラン、トヨタ86など多彩。なかでも注目は2019年より国内発売が開始された『GRスープラ』だろう。D1グランプリにはすでに、ドリフト仕様にチューニングされたGRスープラが参戦している。熟成が進むドリフト仕様GRスープラの北海道初上陸での戦いにも注目だ。

D1GPエキシビジョンマッチお台場での齋藤太吾GRスープラ
D1GPエキシビジョンマッチお台場での齋藤太吾GRスープラ

 GRスープラの走りも楽しめるD1グランプリ北海道大会。指定席券は好評につき完売しているが、自由席で観戦できる入場観戦券はまだ入手可能となっている。入場観戦券と聞くと、観覧できるエリアが制限されているイメージを持つかもしれないが、この北海道大会では通常のD1グランプリでは入れないサービスロードの観戦エリアにも入場できる。

 サービスロードの観戦エリアは、富士スピードウェイやオートポリスなどで行われるD1グランプリで『激感エリア』に設定されるような観戦エリアで、ガードレール越しに大迫力のドリフトバトルを堪能できる。北海道大会では、そんなスポットに入場観戦券で足を運ぶことができる。

 そのほか、2019年の北海道大会では、2018年に惜しまれつつ引退した“のむけん”こと野村謙が競技の解説として登場。さらに『100人サイン会』も行われる予定なので、こちらもチェックをお忘れなく。D1グランプリのチケットはローソンチケットで発売中だ。

 D1グランプリ北海道大会の詳細はD1グランプリ公式サイトまで。


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