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国内レース他 ニュース

投稿日: 2019.12.05 18:29
更新日: 2019.12.05 18:30

ヤングからジェントルマン、レディースまで。十人十色それぞれの目的で参戦しているJAF-F4

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国内レース他 | ヤングからジェントルマン、レディースまで。十人十色それぞれの目的で参戦しているJAF-F4

 国内で唯一、開発競争があるミドルフォーミュラ『JAF-F4』。とはいえ、どのようなカテゴリーなのか、その実態を詳しく知る方はそう多くないのではないだろうか。auto sport本誌では、JAF-F4の魅力を紹介する記事を全5回にわたって紹介していく。

 F4はF3とFJ1600の間を埋めるカテゴリーとして1993年に誕生し、20年以上の歴史を持つミドルフォーミュラ。古くは道上龍に始まり、塚越広大、平川亮なども、F4を経て国内最高峰の舞台へと駆け上がっていったドライバーたちだ。近年もFJ1600からF4に進む若手ドライバーの数が増えている。

 2019年の第4回目はJAF-F4選手権に参戦している幅広い選手たちに、なぜJAF-F4に参戦しているのか? FIA-F4との違いなどを聞いた。JAF-F4にはメーカーの育成選手からジェントルマンドライバー、さらには女性ドライバーまで、かなり幅広い選手たちが参戦している。

 2019年にFIA-F4でシリーズチャンピオンを獲得した佐藤連もJAF-F4に参戦しているひとりだ。彼はホンダの育成プログラム『HFDP(ホンダフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)』に所属している将来有望の若手ドライバーだ。

 また、おなじHFDPから三宅淳詞、太田格之進もJAF-F4に参戦しているが、なぜ彼らほどのドライバーがJAF-F4とFIA-F4に並行参戦しているのか。話を聞くと“JAF-F4マシンのほうが速い、おもしろい”ということが語られた。

 そして、その他のジェントルマンドライバーたちが参戦する目的や、2019年からJAF-F4に参戦し、わずか3レース目で表彰台に上がった猪爪杏奈にも話を聞いた。彼女は9月に行われた女性だけのフォーミュラカーレース『Wシリーズ』のテストにも参加していたドライバーだ。

JAF-F4に参戦する三宅淳詞
JAF-F4に参戦する三宅淳詞
JAF-F4に参戦する佐藤連
JAF-F4に参戦する佐藤連
JAF-F4に参戦する猪爪杏奈
JAF-F4に参戦する猪爪杏奈

 各選手たちがそれぞれの目的でJAF-F4に参戦していることが判明した第4回目。熱き思いは下記のPDFで読んでみてほしい。

F4 PADDOCK NEWS Vol.4:十人十色の受け皿(PDF)

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