aprは2月25日、チームのFacebookページで、2020年からピレリスーパー耐久シリーズのST-XクラスにレクサスRC F GT3を投入すると発表した。ドライバーは永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗/永井宏明/中山雄一というトップクラスの実力を誇る4人が乗り込む。
スーパーGT GT300クラスでもお馴染みのaprは、これまでもピレリスーパー耐久シリーズに挑戦した実績があるが、2020年から新たにレクサスRC F GT3をST-Xに投入することになった。
ドライバーには、ネッツトヨタノヴェル三重の社長として多忙な日々を送りながら、インタープロトやポルシェカレラカップで活躍する永井秀貴、そして同じくビジネスマンとして活躍しながら、スーパーGTにも参戦する永井宏明、そして全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権やスーパーGTにも参戦が決まっている小高一斗、GT500ドライバーとして活躍する中山雄一、aprに長年所属する嵯峨宏紀という5人だ。
スーパー耐久ではAドライバーの実力が非常に重要となるが、このラインアップは充実の5人と言える。激戦が予想されるST-Xでもタイトルを争える体制と言えそうだ。