ピレリスーパー耐久シリーズに参戦する林テレンプ SHADE RACINGは3月9日、2020年の林テレンプSHADE RACING 86のマシンカラーリングを発表した。2019年からはコーポレートカラーのグリーンとブルーのラインがリファインされ、力強さと精悍さに磨きをかけた。
林テレンプ SHADE RACINGは、2019年に参戦2年目ながらスーパー耐久ST-4クラスのチャンピオンを獲得し、2020年も平中克幸／国本雄資／HIRO HAYASHI／石川京侍という強力なラインアップで連覇に挑む。
そのマシンカラーリングは2019年までのものと似ているが、コーポレートカラーのグリーンとブルーのラインをより太く、伸びやかに変化した。強さと精悍さに磨きをかけ、クラス2連覇への意気込みを表現したという。
また、林テレンプは自動車内外装品やアフターパーツ等を手がけているメーカーだが、2019年同様にホワイトの部分にラインを入れることで、さりげなく表現。3面図を見ると、サイドにはフェンダーライナーやドアトリム、上面にはフードサイレンサーやサンバイザーなどが描かれている。
残念ながらスーパー耐久第1戦が延期になってしまったこともあり、新カラーリングのお披露目は4月25〜26日の第2戦SUGOとなる。
