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国内レース他 ニュース

投稿日: 2020.04.03 11:39

モビリティランド、新型肺炎の感染拡大受け、4月に鈴鹿&もてぎで開催の参加型レース中止を発表

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国内レース他 | モビリティランド、新型肺炎の感染拡大受け、4月に鈴鹿&もてぎで開催の参加型レース中止を発表

 モビリティランドは4月3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて鈴鹿サーキットと、ツインリンクもてぎで4月に開催を予定していた2020鈴鹿サンデーロードレース第1戦など計4つの参加型レースを中止すると発表した。

 中止の対象となるのは、4月12日に鈴鹿サーキットで開催予定だった『2020鈴鹿サンデーロードレース第1戦』、ツインリンクもてぎで5日に予定されていた『2020 ライディングスポーツカップもてぎショートコース選手権第1戦』、12日の『2020 もてぎチャンピオンカップレース第2戦』、19日の『2020 JMRC栃木・茨城ジムカーナシリーズ第2戦』という都合4レースだ。

 国内でも新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が広がるなかでの決定について、モビリティランドは「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて慎重に検討を重ねて参りましたが、お客様、参加者、関係者の皆さまの安全・安心を最優先に考慮し、開催中止を判断いたしました」とリリースを通じて経緯を説明。

「ご参加・ご観戦を予定されておりました皆さまにおかれましては、ご理解くださいますようお願いいたします」

 各イベントのエントリー費の払い戻し手続き方法や、代替戦開催の有無などについては決定次第、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎの各公式ホームページ(鈴鹿:https://www.suzukacircuit.jp//もてぎ:https://www.twinring.jp/)で案内を行うという。

 国内モータースポーツではスーパーGT、全日本スーパーフォーミュラ選手権、ピレリスーパー耐久シリーズなどが相次いで公式テストの中止や、シリーズ戦の開催延期を発表。

 また、今月1日にはJAF日本自動車連盟が、4月30日までのレース関連イベントの自粛要請を発表しており、これを受けて全日本ラリー選手権第3戦唐津戦などの延期が決定している。


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