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国内レース他 ニュース

投稿日: 2020.08.18 11:50
更新日: 2020.08.18 14:03

スーパーフォーミュラ・ライツ:アルビレックスレーシングチーム、もてぎで神晴也の起用を発表

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国内レース他 | スーパーフォーミュラ・ライツ:アルビレックスレーシングチーム、もてぎで神晴也の起用を発表

 8月18日、新潟県胎内市に本拠を置くアルビレックスレーシングチームは、8月29〜30日にツインリンクもてぎで開催される全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の第1〜3戦で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により入国制限を受けるルッカ・アレンに代わり、FIA-F4に参戦する神晴也の起用を発表した。

 アルビレックスレーシングチームは、総合スポーツクラブとしてのアルビレックス新潟の一員として、ジュニアフォーミュラを中心に活躍しているレーシングチーム。

 そんなアルビレックスレーシングチームは、2020年から全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にアイルランド人ドライバーのアレンと入山翔を起用し、2台体制で参戦することを発表していた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響による入国制限でアレンが入国できず、開幕もてぎラウンドでは入山、そして神のふたりで戦うこととなった。

 神は「スーパーフォーミュラ・ライツへの出場の機会を与えていただけたことに大変感謝しています。これからのレース人生において大きな経験になると思っています。昨年度のFIA-F4で学んだことを活かしながら、上位進出を狙っていけるように頑張ります。応援よろしくお願い致します」とコメントを発表した。

 また、中村寿和チーム代表は「神晴也は2018年もてぎチャンピオンカップレースS-FJクラスを圧倒的な成績でチャンピオンを獲得、ツインリンクもてぎのコースを得意にしていることから、スーパーフォーミュラ・ライツは初参戦とはいえ活躍を大いに期待し、今回の起用となりました」としている。

 神は2018年のもてぎチャンピオンカップレースS-FJクラスに参戦し、全戦でポール・トゥ・ウィンを達成しシリーズチャンピオンを獲得。2019年はFIA-F4に参戦。2020年シーズンもFIA-F4に参戦するため、アルビレックスレーシングチームとの契約は開幕もてぎラウンドのみとなっている。


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