新潟県胎内市に本拠をおくALBIREX RACING TEAMは3月8日、2021年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権開幕戦となる4月2〜4日の第1ラウンド富士スピードウェイで、神晴也をスポットで起用すると発表した。
スーパーフォーミュラ・ライツへの挑戦を続けるALBIREX RACING TEAMは、2020年は入山翔とルッカ・アレンを起用。ただ新型コロナウイルスの影響でアレンが序盤戦で来日することができず、第1ラウンドと第2ラウンドで神を起用。第1ラウンドのもてぎから速さをみせ、第1戦、第4戦でポイントを獲得した実績がある。
チームは2020年に続き、国内トップカテゴリーで活躍してきた新潟出身の土沼広芳テクニカルディレクターを迎えシリーズに挑んでいく。鈴鹿での合同テストには参加しないが、3月24〜25日に富士スピードウェイで行われる合同テストから参加予定だ。