富士スピードウェイは9月25~26日、インタープロトシリーズ第3大会のなかで行われるレースのひとつとして『AIM Legend’s Club Cup 2021(エイム・レジェンズ・クラブ・カップ2021)』を開催すると発表した。
『AIMレジェンズ・クラブ・カップ2021』は、モータースポーツ界で幾多の歴戦を繰り広げてきた名ドライバー同士のバトルが再燃するエキシビジョンレース。第3回目の開催となる今大会では、元F1ドライバー片山右京が初参加が決定するなど合計17名が参戦する予定だ。
レースフォーマットは土曜に予選、翌26日の日曜に8周の決勝が行われるスタイルで、使用車両はVITA RaceやKYOJO CUP等で使用されるウエストレーシングカーズ製のシングルシーターマシン『VITA-01』が指定されている。
同レースへの参加資格があるのは、レジェンド・レーシング・ドライバーズ・クラブ所属のドライバーのみ。現時点で参加を予定しているのは、初参加となる片山右京氏と藤井修二氏、佐々木秀六氏の3名のほか、岡本安弘氏、関谷正徳氏、長谷見昌弘氏、片桐昌夫氏、多賀弘明氏、福山英朗氏、寺田陽次郎氏、黒澤元治氏、戸谷千代三氏、見崎清志氏、桑島正美氏、中谷明彦氏、柳田春人氏、長坂尚樹氏の合計17名だ。
富士スピードウェイでは、AIMレジェンズ・クラブ・カップ2021が行われる週末に併催レースとして『KYOJO CUP第3戦』、『2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race7/Race8/Race9』、『富士チャンピオンレースシリーズFCR-VITA第2戦』が開催される。
入場料は25日(土)が1100円、26日(日)が2200円。中学生以下は保護者同伴に限り両日無料だ。また、静岡県小山町と御殿場市、裾野市に在住・在勤・在学の人も入場無料となる。詳しくは富士スピードウェイの公式サイト(https://www.fsw.tv/info/045459.html)まで。