12月24日、お台場のNOP地区でドリフト天国創刊20周年記念イベント『お台場ドリフト超天国』が開催される。ドリフト好きにとってはたまらない“ホワイト・クリスマスイブ”になりそうだが、このイベントに織戸学が童夢とともに開発しているマイクロフォーミュラ『チーター』が登場することになった。
チーターは、これまでレースはもちろんドリフト、チューニングカー等あらゆるマシンを乗りこなしてきた織戸が、日本の誇るレーシングカーコンストラクターの童夢とともに手がける新たなプロジェクト。
詳細はこちらの記事をご参照いただきたいが、ハイエースに積めるコンパクトなサイズで、ワンメイクのドリフト競技に使えるようなクルマをイメージ。サーキットでなくとも、カートコースやショッピングモールの屋上等、コンパクトなスペースでも大人が楽しめるような“マイクロフォーミュラ”として、織戸が発案し、童夢が製作、デザインを担当している。
すでに12月1日、富士スピードウェイでシェイクダウンされたが、世界にまだ1台のプロトタイプしかないマシンが、24日の『お台場ドリフト超天国』に登場することになった。写真ではすでに紹介しているが、その小ささ、そして小ささからは想像もつかないパフォーマンスは、ぜひ現地で目撃していただきたい。