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国内レース他 ニュース

投稿日: 2022.02.05 17:51

CSI Racing、2022年はGRスープラGT4の1台体制でスーパー耐久ST-Zに参戦へ。ドライバーも変更

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国内レース他 | CSI Racing、2022年はGRスープラGT4の1台体制でスーパー耐久ST-Zに参戦へ。ドライバーも変更

 2月5日、スーパー耐久シリーズに参戦するトヨタカローラ新茨城 CSI Racingは、2022年の参戦体制について発表した。2021年は2台体制で戦ってきたチームだが、2022年はトヨタGRスープラGT4の1台体制でST-Zクラスに挑むことになる。

 トヨタカローラ新茨城 CSI Racingは、GRガレージ水戸インターのカラーリングでスーパー耐久に挑戦。2020年にはST-4クラスのチャンピオンを獲得するなど、スーパー耐久のトップチームのひとつとして活躍してきた。

 2021年は、ST-4に加えGRスープラGT4を投入しST-Zにも挑戦。2台体制を敷き、特に予選を中心に速さをみせ、ST-4では惜しくもチャンピオン獲得はならなかったものの、ST-Zでは最終戦岡山でGRスープラGT4のスーパー耐久における初優勝に導いてみせた。

 参戦4年目として迎える2022年は、GRスープラGT4の1台体制でST-Zクラスに挑むことになった。ドライバーは、2021年にST-4で戦っていた坪井翔、細川慎弥がスイッチ。B、Cドライバーをそれぞれ務めることになる。

 そしてジェントルマンが務めるAドライバーは、これまでST-3で戦っていた山崎学が加入。さらにDドライバーとして、2021年のFIA-F4チャンピオンである野中誠太が加入することになった。これまで野中はKTMS GR YARISをドライブしており、スーパー耐久の経験も豊富だ。

 体制、各ドライバーの意気込みは下記のとおりだ。

CSI Racing 2022年スーパー耐久参戦体制

エントラント:CSI Racing
マシン:トヨタGRスープラGT4
車両名:GRGarage 水戸インター GR Supra GT4
クラス:ST-Z
カーナンバー:310
マシンメンテナンス:GR Garage 水戸インター
エントラント代表:伊坂浩之

Aドライバー:山崎学
「今シーズンこのような体制でレースができることを本当に嬉しく思います。若くて速く、実績のあるパートナーたちに学び、44歳の自分も毎戦着実に向上しチームに貢献できるようがんばります。そしてもちろん、目指すはチャンピオン! CSI Racingの応援をよろしくお願いします」

Bドライバー:坪井翔
「今年は86からGRスープラに乗ることになりました。チーム体制も昨年までとは変わり、また新たな1年となります。新生GR Garage水戸インターのチーム皆でチャンピオン目指して頑張りたいと思いますので、今年も応援よろしくお願いします!」

Cドライバー:細川慎弥
「今季はST-ZにGRスープラで参戦することになりました。新たな体制の部分もあるのでチームをしっかりまとめて結果を残していきたいと思っています。昨年はST-4でチャンピオンを獲り逃したので、新たなクラスではありますが、チャンピオンを狙います!

Dドライバー:野中誠太
「今シーズンは僕にとって初めてのことだらけの一年となりますが、先輩方からたくさんのことを学び、チームに貢献できるよう、精一杯がんばりたいと思います。応援よろしくお願い致します」


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