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国内レース他 ニュース

投稿日: 2022.02.13 02:09
更新日: 2022.02.13 02:19

15周年を迎えたスーパーFJ。2022年はコントロールタイヤはダンロップに、ロゴも変更

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国内レース他 | 15周年を迎えたスーパーFJ。2022年はコントロールタイヤはダンロップに、ロゴも変更

 若手ドライバーの登竜門として、フォーミュラの入口として、これまで数多くのドライバーを輩出してきたスーパーFJ。2022年も全国主要サーキットでノンタイトル戦を含めて27大会32レースが予定されているが、コントロールタイヤがダンロップに変更されるほか、ジャパンスカラシップシステム(JSS)事務局では、新たなロゴも公開した。

 1980年にスタートしたFJ1600をルーツにもち、40年以上の長きにわたって若きドライバーの登竜門として多くのトップドライバーを輩出してきたスーパーFJ(S-FJ)。近年では、いまやF1ドライバーとして活躍する角田裕毅をはじめ、WEC世界耐久選手権参戦を果たす平川亮、日本のトップカテゴリーで活躍する山下健太、牧野任祐、大湯都史樹など、多くのS-FJ出身者が名を連ねている。

 2022年は、もてぎ・SUGO/筑波・富士/鈴鹿/オートポリスの各地方選手権シリーズ、富士・岡山でのノンタイトルレース、そして各サーキットでのレースをピックアップしてシリーズ化した『ジャパンチャレンジ』などを経て、12月に富士で初開催される『日本一決定戦』まで、2月27日の鈴鹿大会を皮切りにノンタイトル戦を含めて27大会32レースが予定されている。

 さらに2022年は、S-FJのコントロールタイヤが変更され、ダンロップが供給する。新しいタイヤでの戦いに注目が集まるところだが、話題が多い新シーズンに向け、国内フォーミュラカーレースの入門カテゴリーの振興を目的に1996年から活動しているJSSでは、2007年の誕生から今年で15周年となるS-FJのカテゴリーロゴを作成した。今後各大会の公式プログラムやリザルトなどの公式文書で展開していく予定で、2022年はさらに『15th Anniversary Since 2007』のテキスト入りで展開していく。

 2022年のカレンダーはホームページ(https://www.jss-org.com/page/p14/a174)から確認が可能だ。

2021年のスーパーFJ日本一決定戦のスタートシーン
2021年のスーパーFJ日本一決定戦のスタートシーン
スーパーFJの新ロゴマーク
スーパーFJの新ロゴマーク


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