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国内レース他 ニュース

投稿日: 2022.03.11 13:40
更新日: 2022.03.11 13:46

トムス、2022年のスーパーフォーミュラ・ライツ参戦体制を発表。18年ぶりの4台体制が復活

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国内レース他 | トムス、2022年のスーパーフォーミュラ・ライツ参戦体制を発表。18年ぶりの4台体制が復活

 3月11日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にTEAM TOM’Sとして参戦するトムスは、2022年シーズンの参戦体制を発表した。

 全日本F3選手権時代からスーパーフォーミュラ・ライツのトップチームのひとつとして君臨するTEAM TOM’Sは、2020年に戴冠した宮田莉朋をトップカテゴリーのスーパーフォーミュラに送り出すなど、ドライバー育成の面でも名門チームとして君臨している。

 そんなTEAM TOM’Sは、2022年のスーパーフォーミュラ・ライツに、すでにTOYOTA GAZOO Racingのドライバー育成計画で発表されているとおり、TGRドライバー・チャレンジ・プログラム(TGR-DC)ドライバーの小高一斗、平良響、野中誠太という3名で参戦を行うことが明らかになっているが、新たに4台目のマシンとしてフォーミュラ・リージョナル王者の古谷悠河が参戦することになった。

 今回の4台体制は「モータースポーツ育成強化のもと」決定されたものとなり、これによってTEAM TOM’Sは2004年の全日本F3以来、18年ぶりに4台体制で参戦を行う。各マシンは、35号車を野中、36号車を古谷、37号車を小高、38号車を平良がステアリングを握ることになる。

 また、あわせて4台のメインスポンサーと車名も発表され、ポノス株式会社を迎える35号車が『PONOS Racing TOM’S320』、デロイト・トーマツ・ファイナンシャルアドバイザリー合同会社を迎える36号車が『Deloitte. HTP TOM’S320』、Kuoグループとトヨタモビリティ中京株式会社がメインスポンサーとなる37/38号車は『Kuo モビリティ中京 TOM’S320』となる。

■TEAM TOM’S 2022年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権参戦体制

チーム名:TEAM TOM’S
チーム監督:山田淳
カーナンバー:35
車両名:PONOS Racing TOM’S320
ドライバー:野中誠太

カーナンバー:36
車両名:Deloitte. HTP TOM’S320
ドライバー:古谷悠河

カーナンバー:37/38
車両名:Kuo モビリティ中京 TOM’S320
ドライバー:小高一斗(37号車)/平良響(38号車)

35号車『PONOS Racing TOM'S320』の2022年スーパーフォーミュラ・ライツ参戦体制
35号車『PONOS Racing TOM’S320』の2022年スーパーフォーミュラ・ライツ参戦体制
36号車『Deloitte. HTP TOM'S320』の2022年スーパーフォーミュラ・ライツ参戦体制
36号車『Deloitte. HTP TOM’S320』の2022年スーパーフォーミュラ・ライツ参戦体制
37/38号車『Kuo モビリティ中京 TOM'S320』の2022年スーパーフォーミュラ・ライツに参戦体制
37/38号車『Kuo モビリティ中京 TOM’S320』の2022年スーパーフォーミュラ・ライツ参戦体制


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