ジュニアフォーミュラやレーシングカート等で、幅広く若手育成を主軸にモータースポーツ普及活動に取り組んでいるATEAM Buzz Racingは、2022年の参戦体制を発表した。FIA-F4には3台体制で参戦するほか、レーシングカートチームではステップアップを目指す多くのジュニアドライバーたちが鈴鹿カートレース選手権や石野SLシリーズ、全日本カート選手権等、各地でスキルアップを目的に参戦する。
ATEAM Buzz Racingは、株式会社エイチームの林高生代表取締役社長、株式会社エイチームをメインパートナーとして多くの企業の協賛を受けながら、FIA-F4参戦やカートシリーズ参戦、『ひとりでも多くの子どもたち、若者たちにモータースポーツの楽しさ、感動を伝えたい』をスローガンに、若手育成を主軸に普及活動を強化している。
2022年は参戦8年目となるFIA-F4では、スーパー耐久にも参戦を果たすなど活動の場を広げ、さらなる飛躍を誓う勝負の年となる奥住慈英、そして2022年にKYOJO CUPでシリーズチャンピオンを獲得し、FIA-F4デビューを果たす辻本始温というふたりの若手を起用する。
さらに、昨シーズン大きくスキルアップし、今シーズンのインディペンデントカップで表彰台を目指す慶原克律が継続参戦。3年目の挑戦を行う。FIA-F4は奥住、辻本、インディペンデントの慶原という3台体制だ。
レーシングカートチームは、引き続きステップアップを目指す多くのジュニアドライバーたちが鈴鹿カートレース選手権や石野SLシリーズ、全日本カート選手権等、各地でスキルアップを目的に参戦する。
また三重県四日市市のミエ・ルート1サーキット、愛知県常滑市のシーサイド・サーキットのスクールプログラムからもレーシングカートにステップアップ。『ひとりでも多くの子どもたち、若者たちにモータースポーツの楽しさ、感動を伝えたい』をスローガンに、若手育成を主軸に普及活動を強化していく。
ATEAM Buzz Racingでは、そんな思いに賛同したエイチーム林社長、エイチーム、株式会社アドバンス、株式会社スマイルアップ不動産等、パートナー企業とチーム、選手、スタッフ、そして応援するたくさんの人たち、みんなでひとつになり『世界に挑戦』という理念のもと、今シーズンも全力で挑戦していくとしている。
「まずはこの場をお借りしまして、今シーズンもFIA-F4選手権ならびに、各レーシングカート選手権に参戦させていただけること、これも林様はじめ、株式会社エイチーム様、各スポンサー様、各関係者様のご協力があってこその継続です。心から感謝申し上げます」と長谷川謙一チームプリンシパルはコメントした。
「FIA-F4では今シーズンは奥住慈英選手、辻本始温選手というとても強力な若手ドライバーが所属してくれました。チーム全体が今からワクワクしており、開幕戦がとても楽しみです。初戦から優勝を目標に戦ってまいります」
「レーシングカート選手権も多くの有望なジュニアドライバーが成長しています。こちらは結果ももちろん大切ですが、まずはレースへの取り組みや考え方、そして心から楽しんで走ることを大切に育んでいきたいと思います。我々の今シーズンの熱い戦いに皆さま期待していてください。引き続き、応援を宜しくお願い申し上げます」
ATEAM Buzz Racing 2022年活動体制
【FIA-F4】
チーム名：ATEAM Buzz Racing / ATEAM BuzzMotorsport
エントラント：Buzz Racing
パートナー：林高生（株式会社エイチーム代表取締役社長）
プリンシパル：長谷川謙一
ドライバー：
#31 奥住慈英 JIEI OKUZUMI 東京都出身・19歳
#32 辻本始温 SHION TSUJIMOTO 東京都出身・20歳
インディペンデントクラス
#33 慶原克律 KATSUNORI KEIHARA 49歳京都府
【ATEAM Buzz Racing Kart】
鈴鹿カートレース選手権／FP-Junior Cadet
高木彪乃介 12歳
高橋聖央 11歳
木戸琢磨 15歳
石野SLシリーズ／SS
木村大観 20歳
木村巧 51歳
間下卓郎 16歳
石野SLシリーズ／CadetOpen
久保晴輝 11歳
石野SLシリーズ／MZシニア
山田史明 28歳
林浩之 48歳
