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F1ドライバー

F1 | ローガン・サージェント(Logan Sargeant) 2024年

ローガン・サージェント(Logan Sargeant)

アメリカ / ウイリアムズ・レーシング /

ゼッケンNo. :2

●国籍:アメリカ
●生年月日:2000年12月31日(22歳)

ローガン・サージェント関連ニュースまとめ

2023年シーズン成績
●出走:22回
●優勝:0回
●表彰台:0回
●入賞:1回
●完走:17回
●PP:0回
●ドライバーズランキング:21位/1ポイント

通算成績
●F1デビュー:2023年
●在籍チーム:ウイリアムズ(2023年〜)
●出走:22回
●優勝:0回
●PP:0回
●表彰台:0回
●入賞:0回
●通算獲得ポイント:1点
●ドライバーズ選手権最上位:21位(2023年/ウイリアムズ)

■ローガン・サージェント プロフィール

 フロリダ出身のローガン・サージェントは、2008年に8歳でカートを始めた。国内の選手権に参戦し、翌年ヨーロッパに活動の場を移した。2015年にはCIK-FIA ワールド・KFJ・チャンピオンシップでタイトルを獲得している。

 2016年にはUAE F4でシングルシーターレースのデビューを果たすと、サージェントは2016/17年シーズンに同選手権で2位に入った。2017年にはイギリスF4でも3位につけている。その後複数の選手権に参戦し、2019年にはカーリンからFIA F3に参戦した。なお2019年にはマカオGPで3位に入賞している。

 2年目はプレマ・レーシングに移籍しドライバーズ選手権3位という成績を残した。2021年もF3に残留し、この年はチャロウズ・レーシング・システムで7位。シーズン終盤にはサウジアラビアでFIA F2にスポット参戦し、2022年にはカーリンからF2フル参戦を果たした。

 2021年にはウイリアムズF1のドライバー育成プログラム『ウイリアムズ・ドライバー・アカデミー』に加入し、2022年にはF2参戦と並行してフリー走行にも参加した。ウイリアムズはシーズンが終了する前に、サージェントのスーパーライセンスポイントの条件が揃えば2023年にアレクサンダー・アルボンのチームメイトとして起用することを明言。万が一の場合に備えてサージェントは終盤のメキシコGP、アブダビGPでもフリー走行に参加し、さらにはスプリントが行われたブラジルでもFP2を走った。

 サージェントは最終的にF2を選手権4位で終え、無事にスーパーライセンスポイントを獲得し、2023年のウイリアムズのシートを掴んだ。アメリカ人ドライバーの参戦は2015年のアレクサンダー・ロッシ以来だが、フル参戦については2006年のスコット・スピード以来となる。

 F1デビューを迎えた2023年、サージェントは大いに苦戦した。デビュー戦では終盤に脱水症状に見舞われながらも12位と入賞まであと少しのところまで迫ったが、そこからポイントを掴むまでは長い道のりに。ルーキーによくある大きなクラッシュのようなミスを何度か喫する場面もあり、その実力に疑問を投げかける者もあったが、終盤のアメリカGPで初入賞を記録。アルボンとの差は縮まらなかったが、最終戦後に契約延長を発表し2024年のシートを掴んだ。

Instagram:
https://www.instagram.com/logansargeant/
Twitter:
https://twitter.com/LoganSargeant

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