レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2017.03.23 17:49
更新日: 2017.03.23 17:50

F1オーストラリアGP 木曜会見:不機嫌なアロンソが漏らした今の本音

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | F1オーストラリアGP 木曜会見:不機嫌なアロンソが漏らした今の本音

 待ちに待った2017年の開幕戦とあって、木曜日のFIA会見もトップドライバーや新人など注目のドライバーたちが勢揃い。去年までは5~6人が一堂に会するスタイルでしたが、今年からは記者会見とTV囲みを交互に行なう前後半の入れ替え制となり、4人ずつが登壇することに。 

 記者会見の前半はメルセデスAMGのルイス・ハミルトン、レッドブルのダニエル・リカルド、フェラーリのセバスチャン・ベッテルという3強チームの3人に、フェルナンド・アロンソという組み合わせ。

2017年F1開幕戦オーストラリアGP 木曜会見 さっそく自撮りを始めるルイス・ハミルトン
2017年F1開幕戦オーストラリアGP 木曜会見 さっそく自撮りを始めるルイス・ハミルトン

 マシンは苦戦を強いられていてもトップドライバーとして注目を集めているからこそのアロンソ起用だったはずですが、本人は相変わらず不機嫌な様子で、自席に着席しようとしたハミルトンが「イスがおかしい」と不調を訴えて交換するハメになりその場が笑いに包まれていても、アロンソだけはニコリともせず。ハミルトンがスマホを取り出してお馴染みの自撮りをし始めても、やはりニコリともせず。

 司会者からの質問には「この3週間、チームは全力で問題を解決しようと努力してきた。何が問題なのかはエリック(・ブリエ)やホンダに聞くべき質問だろう」と当たり障りのない回答をしたものの、フロアから「F1運営者が変わってF1に期待する新たなことは?」という質問にリカルドが「ラスベガス! ベガスでレースをしてほしい!」と笑顔で言うと、横からすかさず「ドイツGP!」と母国GPの復活を望むベッテル。するとハミルトンが「マイアミ! マイアミでレースをしたら絶対良いよ!」と畳みかけます。


関連のニュース