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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.25 05:55
更新日: 2017.03.25 06:30

ホンダ「信頼性に進歩が見えた。でももちろん、満足はしていない」/F1オーストラリアGP金曜

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F1 | ホンダ「信頼性に進歩が見えた。でももちろん、満足はしていない」/F1オーストラリアGP金曜

 2017年F1オーストラリアGPの金曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=14位/2=12位、ストフェル・バンドーンはフリー走行1=20位/2=17位だった。

 チームは「有意義な一日でトラブルがほとんどなかった」とこの日を振り返っている。フリー走行1回目はエアロデータ収集を集中的に行い、FP2ではセットアップバランスの作業に取り組み、その後、ロングランにおいてタイヤ比較を行った。

2017年第1戦オーストラリアGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)
2017年第1戦オーストラリアGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
 レースウイークエンドを迎え、実際にコースを走り、シーズンのスタートを切ることができてうれしいです。冬季テスト期間には問題を抱え、しっかりとした対策を講じるための準備として厳しい一週間を過ごしてきました。

 今日は信頼性に関してはバルセロナから確実に前進したと証明することができました。FP1とFP2を通して、大きな問題は一切発生せずに、セッションを走り切りました。

 明日の予選に向けて、ドライバビリティを向上させるためにマッピングを改善する余地がまだ多少あります。もちろん、今のポジションに満足などしていません。FP3で懸命に作業にあたり、マクラーレンと協力し合って最適なセットアップを見つけ出すつもりです。 


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