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F1 ニュース

投稿日: 2017.04.15 06:08
更新日: 2017.04.15 06:09

「バトンはモナコ出場を二つ返事で引き受けた」とマクラーレンF1。今季型マシンの事前テストは「必要なし」

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F1 | 「バトンはモナコ出場を二つ返事で引き受けた」とマクラーレンF1。今季型マシンの事前テストは「必要なし」

 フェルナンド・アロンソの代役として今年のモナコGPに出場することが決まったジェンソン・バトンだが、事前に2017年型マクラーレン・ホンダMCL32をドライブすることなくモナコに臨むことが分かった。

 アロンソがインディ500に参戦するため、同日に決勝が開催されるモナコGPを欠場することになり、その代役をチームのリザーブドライバーであるバトンが務めることが発表された。

 昨年末でいったんF1レース活動から離れ、休養期間に入っているバトンは、これまでMCL32に乗ったことがない。バーレーンGPの後には今季初のインシーズンテストが行われるため、それを今季マシンを経験する機会として利用することや、ロシアやスペインのFP1で走ることも可能だが、マクラーレンはそれを考えていないという。バトンはシミュレーターでの経験のみで実戦に臨むということだ。

 バーレーンテストには新人ストフェル・バンドーンと、開発ドライバーでシミュレーション作業を中心になって行っているオリバー・ターベイが参加する予定となっている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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