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F1 ニュース

投稿日: 2017.04.16 12:00
更新日: 2017.04.16 13:29

F1 Topic:グラム単位の軽量化でドライバーに貢献、2017年のヘルメットメーカーの勢力図

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F1 | F1 Topic:グラム単位の軽量化でドライバーに貢献、2017年のヘルメットメーカーの勢力図

 2017年のF1は、新しいマシン、ワイドになったタイヤなど、さまざまな変化とともにシーズンが開幕した。その変化のひとつに、ヘルメットが含まれていることは意外に知られていない。  

 まず勢力図が変わった。昨年までF1界で最大のシェアを誇っていたヘルメットメーカーは、日本のアライだった。しかし、昨年のカナダGPからニコ・ロズベルグがシューベルトからベルにヘルメットを変えたことで、シェアは8人同士でアライとベルが並んでいた。そして今シーズン、フェルナンド・アロンソがアライからベルにスイッチし、新しくレギュラードライバーになったストフェル・バンドーンもアライからベルにメーカーを変えたことで、ベルが単独シェア・ナンバーワンとなった。以下が2017年のヘルメットメーカーの勢力図である。

■F1ドライバーヘルメットギャラリーへ
■ベル:ハミルトン、ライコネン、マグヌッセン、オコン、グロージャン、バンドーン、エリクソン、アロンソ

ベルのヘルメットを愛用しているルイス・ハミルトン
ベルのヘルメットを愛用しているルイス・ハミルトン

■アライ:ベッテル、フェルスタッペン、リカルド、サインツ、クビアト、ストロール

セバスチャン・ベッテルはアライヘルメット
セバスチャン・ベッテルはアライヘルメット

■シューベルト:ペレス、マッサ、ヒュルケンベルグ、ウェーレイン

フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサ

■スティーロ:ボッタス、パーマー

バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタス


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