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F1 ニュース

投稿日: 2017.04.17 15:01
更新日: 2017.04.17 15:02

ハミルトン「自分のミスでペナルティ。勝利のチャンスを逃した」:メルセデス F1バーレーンGP日曜

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F1 | ハミルトン「自分のミスでペナルティ。勝利のチャンスを逃した」:メルセデス F1バーレーンGP日曜

 2017年F1バーレーンGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2位だった。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 決勝=2位
 大変な週末だった。スタート自体は悪くなかったけど、セバスチャン(・ベッテル)がブラインドスポットにいて、どこにいるのか見えなかった。それで彼に抜かれてしまった。ついていくのはかなり大変だったが、僕らのペースはほぼ同じだったと思う。

 セーフティカーが出動した時、僕は判断を誤った(注:ダブルストップをするためペースを落とし、「ピットエントリーで不必要に低速で走行し、後ろのダニエル・リカルドを抑えた」として5秒のタイムペナルティを科されたこと)。あれは僕の責任だ。チームに謝りたい。

 セカンドスティントと最終スティントではペースがよかったから、正直な話、セバスチャンに追いつけると思った。でも5秒ペナルティのせいでそれが難しくなった。

2017年第3戦バーレーン 表彰台のルイス・ハミルトン(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2017年第3戦バーレーン 表彰台のルイス・ハミルトン(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

 最終スティントでソフトタイヤを選んだのは正しい判断だったと思う。そこから長い距離を走らなければならなかったから、ソフトで行くのがベストだった。今年、僕らのチームは毎回いい判断をしてくれている。
  
 自分のミスを挽回しようとしてベストを尽くしたけれど、届かなかった。それでもたくさんのポイントを持ち帰ることはできた。


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