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F1 ニュース

投稿日: 2017.04.24 16:22
更新日: 2017.04.24 16:37

マクラーレン育成ドライバーのノリス、F1トップチームからもオファーを受けていたことを認める

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F1 | マクラーレン育成ドライバーのノリス、F1トップチームからもオファーを受けていたことを認める

 マクラーレン・オートスポーツBRDC賞を受賞したランド・ノリスは、若手育成プログラム加入についてはメルセデス、レッドブル、ルノーとも話し合いを持っていたという。

 カートで世界チャンピオン獲得経験のあるノリスは、シングルシーター移行直後の2シーズンでMSAフォーミュラ、フォーミュラ・ルノー2.0、フォーミュラ・ルノー2.0NEC、トヨタ・レーシング・シリーズを制し4つのタイトルを手にしている。

 昨年12月にはマクラーレン・オートスポーツBRDC賞を受賞し、その記念としてF1テストやフィットネス・プログラムへの参加、報酬を得てのシミュレーター搭乗権が与えられた。また、今年2月にはマクラーレンにジュニアドライバーとして加入している。

 今季カーリンからF3ヨーロッパ選手権へとステップアップし、シルバーストンでの開幕戦レース1で優勝した17歳のノリスは、昨年は他のF1チームからも接触があったことを明かした。

「他にもレッドブル、ルノー、メルセデスといったチームと話し合いを持った。ジュニアプログラムに加入したいと強く思っていたわけではなく、彼らがどんなオファーをしてくれるか、将来的にどんな機会を与えてくれるかが知りたかったんだ」

「そういった意味では、マクラーレンは圧倒的に良かった。他が悪かったと言いたいわけではなくて、マクラーレンはイギリスに拠点があることが大きなメリットだったし、将来的なチャンスも多かった」

「ホンダが他チームにも(パワーユニットを)供給するのであれば、(チャンスは)もっと期待できるかもしれない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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