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F1 ニュース

投稿日: 2017.05.04 17:30
更新日: 2017.05.04 12:17

ヒュルケンベルグ「ルノーF1チームは課題のレースペースで一歩前進を遂げた」

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F1 | ヒュルケンベルグ「ルノーF1チームは課題のレースペースで一歩前進を遂げた」

 ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーF1チームはまだ改善の余地はあるものの、ロシアGPにおいてレースペースでは一歩前進を遂げたと考えている。

 エンストンを拠点とするルノーF1チームは、2015年シーズンの終わりにロータスF1チームを引き継ぎ、ワークス参戦を開始、2シーズン目で進歩をしている。その一方でヒュルケンベルグは中国GPとバーレーンGPでは予選Q3に進出したものの、決勝では苦戦を強いられ中団に埋もれてしまった。

 チームメイトのジョリオン・パーマーもバーレーンGPでは予選Q3に進出したが、決勝ではチームはわずか2ポイントしか獲得できず、コンストラクターズランキングは8位という結果にとどまっている。

 チームは問題改善を期待して、ロシアGPに新しいフロントウイングを持ち込んだ。ヒュルケンベルグは混乱続きのオープニングラップで10位まで順位を落としたものの、最終的にはスタート時点の8位でレースをフィニッシュした。

 マシンのレースペースは改善されているかとの問いかけに、「それは間違いないね」とヒュルケンベルグは答えた。

「まだ完全には満足してはいないが、チームは確実に進化を遂げている」とヒュルケンベルグ
「まだ完全には満足してはいないが、チームは確実に進化を遂げている」とヒュルケンベルグ

「完璧に満足してはいないよ。まだやらなきゃいけないことはたくさんあると思ってる。僕の好みで言えば(予選とレースペースの)差がまだ少し大きいんだ」

「ただレースペースについては、今週末、チームは正しい方向への一歩を踏み出したと思う」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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