マクラーレン・ホンダの2016年型F1マシン『MP4-31』の新車画像が一部のメディアからリークされた。
マクラーレン・ホンダは、合同テスト開幕を翌日に控えた21日(日)に新車を発表する予定だったが、f1fanaticなどの一部F1サイトは20日深夜、マクラーレンのクレジットがついたMP4-31の画像を公開した。
掲載されたMP4-31は、2015年モデルと同じ突起型のショートノーズを採用。カラーリングもグラファイト・グレーを継承しているが、コクピット脇からノーズ付近まで描かれていた赤のラインは姿を消し、代わりにカーナンバーが大きく描かれている。
さらに同メディアは、他の2016年型マシンと同じくクラッシュ構造のサイドポッドがより高くなっているほか、昨年も採用したSダクトを備えていると報道。またチームは、今年も“サイズゼロ”を継承するとしているが、リヤのパッケージングは昨年よりもわずかに広がっていると伝えている。
McLaren MP4-31: First pictures revealed https://t.co/ZHZlcz8oFw pic.twitter.com/fGzp9gQfKd
— F1 Fanatic (@f1fanatic_co_uk) 2016, 2月 20