元F1ドライバーのマーク・ウエーバーが、ジェンソン・バトンはモナコGPでフェルナンド・アロンソの代役を務めることになったが、今のマクラーレン・ホンダでF1に復帰することに本人はあまり乗り気ではないとの考えを示した。
アロンソは、今年のインディ500に参戦するため、同日に決勝が開催されるモナコGPを欠場することを決めた。代わって、リザーブドライバーのバトンが走行することになった。バトンは昨年末でF1フル参戦活動から身を引いたが、今季も引き続きチームのリザーブドライバーおよびアンバサダーの役割を担っている。
2017年F1ではテクニカルレギュレーションが大幅に変わったが、バトンは新世代のマシンに一度も乗ったことがない。モナコへの出場が決定した後に行われたバーレーンテストにも参加しなかったため、モナコの木曜プラクティスで初めてMCL32・ホンダのステアリングを握ることになる。
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