4月4日の金曜日を迎え、2025年F1日本GPもいよいよ走行初日となりました! 本日もオートスポーツweb編集部の現場取材班による取材の模様をブログでお届けいたします。
金曜日も早朝からたくさんの方がGPスクエアに集っていました!
先ほどの写真でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、角田裕毅選手(レッドブル)、リアム・ローソン選手(レーシングブルズ)の巨大垂れ幕がこの日から登場! これは嬉しいですね! 走行日までに間に合わせた鈴鹿サーキットさん&協力会社さんに拍手です!
GPスクエアに伊奈冨神社のブースを発見。ドライバーも、ファンも、関係者もみんなが元気に無事にグランプリを終えられるように願いたいところです!
レゴさんはF1との複数年パートナーシップでより出展規模も大きくなってました。
大人も子供も楽しめるレゴ。組み立ててから眺めるのも楽しいですよね。
こちらは角田選手の通勤風景です。パドッククラブのお客さんたちのサインに応じてました。
超多忙でも、できる限り応えたいという角田選手の想い、伝わる通勤風景でした。
一瞬の間に、フジテレビF1中継の皆さんと記念撮影も。
こちらは平川亮選手(アルピーヌ)の通勤風景。画角的に入らなかったのですが、ご家族と一緒でした。
こちらの記事でもご紹介していますが、突然の移籍劇に伴い、公式プログラムにはフライヤーも付いてきます。
誰もがやりたくなるこれ、やってみました。
さて、金曜日午前のフリー走行1回目前はカープレゼンテーションのお時間です。全チームのマシンがガレージ前に出てくるので、チームのゲストやパドッククラブのゲストも大興奮!
ガレージから出てきた日の丸カラーのRB21。今回レッドブルは3箇所ほどアップデートが入っています。
リヤサスペンションを含むアップデート箇所もドアップで見ることができるので、メディアにとっても見逃せない時間だったりします。
オートスポーツwebではコラム『中野信治のF1分析』でお馴染みであり、DAZNジャパンのF1解説でもお馴染み、中野信治さんも各チームのクルマをチェックされていました。
ハースのガレージ前では、小松礼雄代表とトヨタ自動車の高橋智也GRカンパニープレジデントの記念撮影が行われていました。
ハースの日本GP限定カラーリング。色味が実にいいのでぜひ実物を見ていただきたいです! ミニカーで欲しくなる1台です。
そんなハースも今回フロアをアップデート。その効果がどう出るでしょうか、注目です。
さて、こちらはハースのピットウォールスタンドです。今年は6名が座れるサイズになっていました。
小松代表の右隣の座席。『A.TOYODA』と入っているのです。
そう、モリゾウとしてもお馴染み、トヨタ自動車の豊田章男会長の座席なのです。ということは、日本GPではハースのピットウォールスタンドのお座りになる?! と思ったのですがTGRさんに確認したところ、会長はご都合により今回の日本GPにはお越しにならないとのこと。
今シーズン中に、どこかのグランプリに登場していただきたいなぁと願ってます!
カープレゼンテーションの時間帯は、各チームピット練習に勤しみます。映像を見返したり、何度も何度も練習を重ねていました。
ハースがピット練習で使用した車体にはカーナンバー『62』。FP1で平川選手が乗るクルマ(FP2以降はジャック・ドゥーハン車)です。
こちらはウイリアムズのピット練習風景です。ガルフカラーのヘルメットが結構好きです。
パドック内には日本文化を発信する取り組みも。演奏のほか、お茶屋さん、お団子屋さんが出展されていました。
ついにFP1がスタート。角田選手のレッドブル実戦初走行をドキドキで見守った方も少なくないでしょう!
こちらは、FP1終了直後(まさにマシンを降りた直後)の平川選手。レギュラーのピエール・ガスリーを上回る仕事ぶりで、今日注目を集めたひとりです。
FP1後に取材をしていると坪井翔と斎藤愛未のチャンピオンご夫妻を発見。TGRロゴの横でツーショットをいただきました。国内レースを取材するライターさんも「レアなシーンだ!」と評するシーンに。
こちらもFP1終了直後、元王者ジャック・ビルヌーブから取材を受けるレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表。角田選手が6番手に入った影響か、ニコニコが止まらないご様子でした。
こちらはカコミ取材に応じる平川選手。取材記事はこちら!
あっという間にFP2開始時間を迎えましたが、ドゥーハン選手がクラッシュで赤旗に。
結構大きなクラッシュだったのでメディカル前に様子を見に行くとチームスタッフと父ミックさんもメディカルの前でドゥーハンの帰りを待つ状況でした。
心配だったのでドゥーハン選手がメディカルから出てくるのを、国際映像スタッフたちと一緒に長いこと待ちました。その間にスマホでSNSを見ると『ドゥーハン 骨折』なんて書かれていてゾッとしましたが、その後写真のとおりピンピンしたドゥーハンが出てきました。
時には便利なSNSですが、ソース不明の情報も跋扈しているので、現場にいる私たちは現場からしっかりとした情報をお届けしようと、改めて思う出来事でした。
それでは、本日はこの辺で失礼します!