インディ500の参戦しているマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ。強風に見舞われたプラクティス3日目も学習の一日だったと振り返る。
プラクティス3日目が行われた17日。午前中にはアンドレッティ・オートスポートのチームカンファレンスにチームメイトたちと出席したアロンソは、「起きることなく眠れることができた」と体調が戻ってきたこともコメントし、午後のプラクティスに挑んだ。
この日は風速32km/hの風が吹く難しいコンディションとなった。アロンソは、6時間のセッションで39周を走行し219.533mphを記録。プラクティス3日目を4番手で終えた。
「トリッキーだったね。みんなはほとんど走らなかったけど、僕にとってはどんなコンディションもいいレッスンだよ」
「今日は強風でドライブする方法や、コーナーから次のコーナーでのセットアップの仕方を学べた。すべて計画通りにいったよ。チームは、後部やエンジン、チューニングなどいろいろテストして走っていたと思う。だから生産的な一日だったんじゃないかな」と振り返るアロンソ。
プラクティスの途中にはピットストップの練習にも初挑戦した。
「僕たちは、途中何度かピットストップの練習も行った。僕だけでなくチームクルーのためにもね」
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