ルノーF1マネジングディレクターのシリル・アビテブールは、2017年F1シーズンで期待外れのスタートを切ったジョリオン・パーマーが問題を解決できるよう支援すると語った。
ニコ・ヒュルケンベルグは、今シーズンにフォース・インディアからルノーに加入して以来、チームに大きな影響をもたらしている。第5戦終了時点でルノーF1チームが獲得した14ポイントはすべて、ヒュルケンベルグが過去3レースで9位、8位、6位に入賞して獲得したものだ。
対照的に、パーマーは同じ3レースでそれぞれ13位完走、衝突によるリタイア、15位完走、という結果であった。
スペインGPの金曜、パーマーは、フリー走行初日として2017年シーズン開幕以来、一番の出来だったと語った。しかし、予選と決勝の2日間にはそのペースが消え、決勝レースではヒュルケンベルグに1分以上の差をつけられた。しかもその理由が理解できないとパーマーは述べている。
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