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F1 ニュース

投稿日: 2016.02.21 17:32
更新日: 2016.03.08 17:37

ホンダRA616H「コンプレッサー進化させコンセプト成熟」

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F1 | ホンダRA616H「コンプレッサー進化させコンセプト成熟」

 マクラーレン・ホンダは21日、2016年を戦うマシンMP4-31を正式に発表した。ホンダF1プロジェクト新井康久総責任者は、シーズンオフに休むことなく作業に取り組み、昨年のコンセプトを成熟させつつ強化を図り、新パワーユニットRA616Hを開発したと述べた。

 ホンダは2015年、マクラーレンのパワーユニットサプライヤーとしてF1に復帰した。しかしマクラーレンMP4-30・ホンダは信頼性、パフォーマンスともに低く、チームはコンストラクターズ選手権9位と低迷した。
 今季大きな前進を目指すマクラーレンとホンダは、リヤのボディワークをタイトに絞り込んだ“サイズゼロ”というアグレッシブなコンセプトは維持しつつ、さまざまな改善を図った。ホンダF1プロジェクトの新井康久総責任者は、今年はターボのサイズを少し大きくし、MGU-Hを改善するなどの修正を行うと述べていた。


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