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F1 ニュース

投稿日: 2017.05.21 11:20
更新日: 2017.05.21 11:49

アロンソ、ポール争いに進出も反省の弁「ダウンフォースレベルを見直す必要がある」

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F1 | アロンソ、ポール争いに進出も反省の弁「ダウンフォースレベルを見直す必要がある」

 F1モナコGPを欠場し第101回インディ500に参戦しているマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、自身初のインディ500の予選アテンプトで7番手を獲得しポールポジションを決めるファスト9に進出したが、予選は失敗だったと語っている。

 15日からスタートした5日間のプラクティス走行を終え、2日間に渡るインディ500の予選に挑んだアロンソ。

 予選アテンプトの順番は15番目。ウォームアップランを225.283mphで周回し、1周目を230.337mph、2周目も230.260mphと順調に周回、3周目は229.845mphに落とし4周目を229.845mphで走行。平均230.034mphを記録し総合7番手で予選初日を終えた。

 明日は9人でポールポジションを決めるファスト9を戦うアロンソは改善の余地があると感じている。

「もっと改善することができた周回だったよ。クルマを最大限に引き出すことができなかったんだ。僕は学習中なんだ。明日は学んだことを使ってより速くなるよ」とアロンソ。

「230mph台を走行できるクルマを用意してくれて、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。しかし、まだできることがある。3周目と3周目はポテンシャルを最大限に引き出すことができていないからね」

初のアテンプトで平均230.034mphを記録したアロンソ 
初のアテンプトで平均230.034mphを記録したアロンソ 

 アロンソは走行後にオーバーステアだったことを伝え、明日に向けてハンドリングの改善を求めている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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