2026年F1マイアミGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは15位、ランス・ストロールは17位で、今季初めて2台そろって完走を果たした。

 アロンソは17番グリッドから1周目に20番手に落ちるが、他車のリタイアとピットインにより、6周目には17番手に戻った。長いファーストスティントで41周目にタイヤを交換し、16番手からセカンドスティントを開始。51周目にセルジオ・ペレス(キャデラック)をパスして15位でフィニッシュした。

 ストロールは18番グリッドから1周目に16番手に浮上。しかし中盤に向けて順位を落としていき、15周目にはアロンソの後ろ18番手に。21周目と37周目にタイヤ交換を行い、順位を大きく上げることなく17位でチェッカーを受けた。

 アストンマーティンは今季初めて2台完走を果たし、ふたりとも今季ここまでのベストリザルトを達成した。

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
2026年F1第4戦マイアミGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

 チーフトラックサイドオフィサーのマイク・クラックは、「この休止期間は、パワーユニットのシャシーへの振動の問題を改善するため、ホンダと協力して作業を行うことに集中した。その成果が現れ、今週末は信頼性の面で重要な前進を遂げた」と述べている。

「これはポジティブな点ではあるが、ペースを向上させ、このパッケージのポテンシャルを引き出すために、まだ共にやるべきことが残っているのは明らかだ」

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
決勝=15位(56周/57周)
17番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
2026年F1第4戦マイアミGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

「今季初めて2台とも完走できたのは良いことだ。僕たちはまだ望んでいる位置にはいないけれど、この週末で多くのデータを収集できた。カナダまでの数週間でそれを分析する」

「信頼性の面では明確な進歩があった。これからはパフォーマンスに焦点を移していく。チームとして作業を続け、忍耐強く取り組む必要がある」

■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
決勝=17位(56周/57周)
18番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト→ソフト

「今季初めて2台とも完走できた。それがマイアミから得られたポジティブな点だ。マシンでより多くの走行距離を稼ぐことができたし、今週末は振動も少なくなっていた」

「結果論ではあるが、今日のタイヤ戦略はうまくいかなかった。それでも信頼性の観点では正しい方向へ一歩進んだと言える」

「今後はパフォーマンス面の課題に取り組む必要がある。改善すべき領域は多い」

ランス・ストロール(アストンマーティン)とバルテリ・ボッタス(キャデラック)
2026年F1第4戦マイアミGP ランス・ストロール(アストンマーティン)とバルテリ・ボッタス(キャデラック)

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