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F1 ニュース

投稿日: 2017.06.24 20:15
更新日: 2017.06.24 20:29

フェルスタッペンにトラブル発生【タイム結果】F1第8戦アゼルバイジャンGP フリー走行3回目

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F1 | フェルスタッペンにトラブル発生【タイム結果】F1第8戦アゼルバイジャンGP フリー走行3回目

 2017年F1第8戦アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目は、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムをマークした。

 気温26度、路面温度56度のドライコンディションで始まった土曜日最初のセッション。大半のドライバーがスーパーソフトを装着しタイム計測を開始していく。

 セッション開始後わずか7分というところでルノーのジョリオン・パーマーのマシン後部から出火。消火活動を行うものの鎮火までにかなりの時間を要し、予選までに修復するのは困難か。

 開始から20分経ったところでメルセデスのバルテリ・ボッタスが1分43秒720のトップタイムをソフトタイヤで記録。

 セッション折り返し時点でもトップは変わらずボッタス。ここでウイリアムズのフェリペ・マッサが1分43秒844の自己ベストタイムを記録し2位につける。

 この時点でマクラーレンのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンはトラブルフリーで10周を走行。

 セッション後半に入った段階で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルにトラブル発生、コースに出てわずか1周でガレージに戻ることに。

 残り20分、スーパーソフトを装着したメルセデスのルイス・ハミルトンが1分43秒348の最速タイムを記録。同じくスーパーソフトを装着したボッタスも自己ベストを更新し2位につける。

 残り10分となりライコネンが1分42秒837を記録しトップに浮上。しかしすぐさまボッタスが塗り替え、トップ3はボッタス、ライコネン、ハミルトンに。

 ここで今週末、好調を維持していたレッドブルのマックス・フェルスタッペンがコース上でストップ。ステアリングモニターが点灯していないため電気系トラブルが発生か。

 残り数分となったところでマクラーレンの2台はともタイムを更新。アロンソとバンドーンはそれぞれ14番手と16番手となるタイムを記録した。

アゼルバイジャンGP アゼルバイジャン:バクー・シティ・サーキット

Pos.

No.

Driver

Team

Time

Laps

1 77 V.ボッタス メルセデス 1’42.742 21
2 7 K.ライコネン フェラーリ 1’42.837 14
3 44 L.ハミルトン メルセデス 1’43.158 23
4 3 D.リカルド レッドブル 1’43.287 24
5 31 E.オコン Fインディア 1’43.344 21
6 33 M.フェルスタッペン レッドブル 1’43.614 16
7 19 F.マッサ ウイリアムズ 1’43.738 18
8 26 D.クビアト トロロッソ 1’43.908 21
9 18 L.ストロール ウイリアムズ 1’44.040 17
10 11 S.ペレス Fインディア 1’44.138 22
11 27 N.ヒュルケンベルグ ルノー 1’44.312 16
12 5 S.ベッテル フェラーリ 1’44.344 7
13 55 C.サインツJr. トロロッソ 1’44.401 23
14 14 F.アロンソ マクラーレン 1’44.741 18
15 20 K.マグヌッセン ハース 1’44.926 20
16 2 S.バンドーン マクラーレン 1’45.143 17
17 8 R.グロージャン ハース 1’45.491 20
18 9 M.エリクソン ザウバー 1’45.645 21
19 94 P.ウェーレイン ザウバー 1’45.722 19
20 30 J.パーマー ルノー 1’53.040 4
F1アゼルバイジャンGPフリー走行3回目でトップタイムのボッタス
F1アゼルバイジャンGPフリー走行3回目でトップタイムのボッタス

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