レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2017.06.26 07:15
更新日: 2017.06.26 11:33

FIA F2アゼルバイジャン レース2:トップのルクレールがペナルティで2位、松下は7位入賞

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | FIA F2アゼルバイジャン レース2:トップのルクレールがペナルティで2位、松下は7位入賞

 F2第4戦アゼルバイジャンの決勝レース2が6月25日に行われた。レース2のスタートポジションはレース1の上位8台がリバースグリッドのため、ポールポジションはラルフ・ボスチャング(カンポス)、2番手にはオリバー・ローランド(DAMS)が並んだ。日本の松下信治(ART)は12番手。レース2は21周のスプリントレースで行われた。

F2第4戦アゼルバイジャン決勝レース2 松下信治は7位入賞
F2第4戦アゼルバイジャン決勝レース2 松下信治は7位入賞

 スタートでは2番手のローランドがダッシュを決め、直後の1コーナーでポールのボスチャングを狙うがパスには至らず。しかし、2コーナーで再びボスチャングのインを突き、ローランドがトップへと躍り出た。後続の各車はきれいな隊列でスタート直後の大きな混乱もなくレースは進行した。

 3周目の2コーナー、3番手を走行していたノーマン・ナト(アーデン)がボスチャングをオーバーテイクする際、ナトのフロントウィングがボスチャングのリヤと接触し、ナトはフロントウィングのフラップを失ってしまった。この接触の隙に、4番手を走行していたニコラス・ラティフィ(DAMS)が3番手へと順位を上げている。

 8周目、トップを快走していたローランドだったが、1コーナーを抜けた直後にギヤボックスのトラブルによりスローダウン、そのままリタイヤを余儀なくされる。それに乗じて2番手となったニック・デ・ブリース(ラパックス)であったが、9周目にトラブルが発生したリタイヤとなった。


関連のニュース