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F1 ニュース

投稿日: 2017.06.26 16:41

アロンソ「本当なら勝つべきレース」。望外の入賞もペース不足を嘆く/F1アゼルバイジャンGP

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F1 | アロンソ「本当なら勝つべきレース」。望外の入賞もペース不足を嘆く/F1アゼルバイジャンGP

 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1アゼルバイジャンGP決勝は荒れた展開になったため、チームに当然あるべき競争力が備わっていれば、勝つこともできたはずだと語った。アロンソは9位でフィニッシュ、チームにとって2017年シーズン初ポイントを獲得した。

 アロンソはパワーユニットのエレメント交換により40位降格のペナルティを受け、19番グリッドからレースをスタートした。だがさまざまなアクシデントが相次ぐ展開のなかで、レース半ばには一時5位までポジションを上げた。

 しかしレース終盤、他のマシンを後ろに抑え切ることができず、順位を落とし続け、最終的には9位フィニッシュとなった。

 トップチームのマシンが次々に問題に見舞われたことを考えると、マクラーレンは本来ならこのレースで勝利をつかみとるべきだったが、今のチームにはそれだけの力がないと、アロンソは語った。

「普通の状況であれば、僕らが勝つべきレースだった」とアロンソ。

「最初のセーフティカーが出動した時、僕は(優勝したダニエル・)リカルドの近くを走っていたんだ」

「(ルイス・)ハミルトンはヘッドレストの問題に見舞われ、(セバスチャン・)ベッテルはペナルティを受けた。フォース・インディア2台は後退し、キミ(・ライコネン)はリタイアした……」

「こういう状況なら自動的にトップ2かトップ3に繰り上がる。だから本来なら優勝争いをすべきだった。でも残念なことに今の僕らはそういう状況ではない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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