ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーであるアラン・プロストは、以前チームに所属していたフェルナンド・アロンソが復帰してくれるなら「光栄」であると述べる一方で、これを実現するのは簡単ではないと認めた。
アロンソは2015年にマクラーレン・ホンダに加入したものの、新プロジェクト3年目の2017年も競争力が思うように向上しておらず、今季末で現契約が切れた後、残留するかどうか定かではない。
過去2度ワールドチャンピオンに輝いているアロンソの移籍先候補のひとつとしてルノーが浮上しているが、ルノー・スポールF1のマネジングディレクター、シリル・アビテブールは、アロンソ獲得には慎重な発言を行っており、プロストもアロンソ起用を妨げるひとつの問題を改めて指摘している。
プロストはフランスのNextgen-Auto.comの取材に対し、次のように語った。
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