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F1 ニュース

投稿日: 2017.07.31 12:48
更新日: 2017.07.31 12:51

レッドブルF1代表、フェルスタッペンの謝罪を受け入れ。同士討ちによるリカルドとの関係悪化を否定

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F1 | レッドブルF1代表、フェルスタッペンの謝罪を受け入れ。同士討ちによるリカルドとの関係悪化を否定

 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンがダニエル・リカルドに接触してリタイアさせたことで、チームは大きな損害を被ったと述べる一方で、フェルスタッペンはすでに謝罪しており、この件をこれ以上長引かせるつもりはないと述べた。

 5番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、1コーナー出口でアウト側からバルテリ・ボッタスに並びかけたが、前に出ることはできず。一方6番グリッドスタートのリカルドはイン側のラインをとってルイス・ハミルトンを抜き、ターン2でフェルスタッペンの前に出た。しかしフェルスタッペンはロックアップしてリカルドにヒット。この接触によるダメージでリカルドはマシンをとめるしかなくなった。

 このアクシデントの責任ありと判断されたフェルスタッペンは、10秒のタイムペナルティを科されたが、レースを走り切り、5位を獲得した。

 リカルドはリタイア直後、「控えめに言ってもあれはアマチュアの行動」「ひどいミス」としてフェルスタッペンへの怒りを露わにした。これに対しフェルスタッペンは自分の非を認めて、チームとリカルドへの謝罪の言葉を述べている。

 ホーナーは、フェルスタッペンのミスによって、好結果を挙げるチャンスを失ったとして失望感を示した。


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