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F1 ニュース

投稿日: 2017.08.03 14:24
更新日: 2017.08.03 15:50

クビカ「マシンが長くワイドだということを忘れていた」。ピットでアクシデントも概ね満足

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F1 | クビカ「マシンが長くワイドだということを忘れていた」。ピットでアクシデントも概ね満足

 ハンガリーF1合同テストでルノーの最新F1マシンでの初テストを終えたロバート・クビカが、100パーセント満足はしていないが、満足すべきレベルだったと語った。クビカは約6年半ぶりにF1公式テストに参加、13人中4番手のタイムを記録した。

 2011年にラリーでのクラッシュで重傷を負ってF1活動を諦めなければならなくなったクビカだが、徐々にラリーなどで競技活動に復帰。今年6月と7月にはルノーF1のプライベートテストに参加、2012年型マシンで走行を行った。

 その後、ルノーはクビカのF1復帰の可能性を評価するため、ハンガリーでのF1合同テストでの起用を決めた。現行F1マシンに乗るのはこれが初めてだったものの、クビカはラップごとにタイムを向上させていき、午後のセッション終盤にウルトラソフトで走行した際に記録した1分18秒572でこの日の全体での4位となった。クビカは一日のなかで合計142周と、13人中2番目の周回数をこなし、体力的に問題ないことも証明している。


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