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F1 ニュース

投稿日: 2017.08.28 07:13
更新日: 2017.08.28 07:15

「ペレスは僕らの命を危険にさらした」。幅寄せされたオコンが抗議

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F1 | 「ペレスは僕らの命を危険にさらした」。幅寄せされたオコンが抗議

 F1ベルギーGP決勝で、フォース・インディアのチームメイト同士の接触が起きたことに関し、エステバン・オコンは、セルジオ・ペレスがふたりの「命を危険にさらした」として強い怒りを示した。

 2017年に新たにチームメイトとなったふたりは、コース上でしばしば激しくバトルしており、アゼルバイジャンGPでは表彰台を狙える位置を走りながら接触、ペレスはリタイアに終わった。ハンガリーでも軽い接触があった後、ベルギーでは2度にわたるアクシデントが起きた。

 スタート直後の混乱した状況のなかでペレスはオコンに幅寄せする形になり、その際には問題は発生しなかったものの、レース中盤過ぎに、前を走るペレスにオコンが接近したところ、オールージュ手前でペレスがウォールに向けてオコンに幅寄せしたため、2台は接触。オコンのフロントウイングはダメージを負い、ペレスの右リヤタイヤは破損した。最終的にオコンは9位で完走したが、ペレスはリタイアせざるをえなかった(17位完走扱い)。

2017年F1第12戦ベルギーGP セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、チームメイトとの接触でタイヤがパンク

「無意味に僕らの命を危険にさらしている。彼はあそこで僕の命を危険にさらした。オールージュ手前で300km/hで走っている時にだ」とオコンはChannel 4に対してペレスについて語った。

「それが何よりも問題だ。次に問題なのは、大量のポイントを取りそこなったことだ」

「彼はプロのドライバーとして振る舞うべきだ。今日はそうではなかった。今まで彼は他のチームメイトにはこんなことをしたことがないのに、どうして僕にはこういうことをするのか分からない」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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