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F1 ニュース

投稿日: 2017.08.31 15:26
更新日: 2017.08.31 15:27

ラウダ、メルセデスF1内の序列に言及。「ハミルトンを全面的に支援するべき」

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F1 | ラウダ、メルセデスF1内の序列に言及。「ハミルトンを全面的に支援するべき」

 セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンの間のタイトル争いが激しさを増すなか、ニキ・ラウダはチームがハミルトンを全面的に支援するときが来たと考えている。

 前戦ベルギーGPではドライバーズ選手権1位と2位のふたりがまたしてもバトルを演じ、3位のバルテリ・ボッタスは大きな差をつけられる結果となった。

 ボッタスがスパでパフォーマンスを発揮できなかったことで、メルセデスが彼を事実上の“ナンバー2”ドライバーと位置付け、すべてのチャンスをハミルトン側に与えようとする可能性が浮上している。

 メルセデスF1のトップであるトト・ウォルフは、次のように意見を述べた。

「フェラーリのような相手に勝つには、すべてが整った状態でなければならない」

「すべての選択肢について、できるかぎり長い期間にわたってオープンな姿勢でいたいと思っている。しかしこうした問題に対応するためのマニュアルなどないということも、理解している」

「フェラーリは、片方のドライバーがもう一方よりもずっと上位にいるという恵まれた状況にある。いまのところ我々としては、レースごとに判断していくことになる。モンツァの後で、状況がどうなるかだね」

 ウォルフはチーム内の序列を決めるまで、もう1レース待ちたいと考えているかもしれないが、メルセデスのノンエグゼクティブチェアマンを務めるニキ・ラウダは、この件に関してすでに心を決めている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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