もしもF1を引退する日が来たら、次の行き先はフォーミュラEになるだろうとフェリペ・マッサは考えている。
マッサは昨年末にグランプリレースからの引退を決意した後、フォーミュラEへの転向を検討していた。
しかしニコ・ロズベルグの引退によって、バルテリ・ボッタスがウイリアムズからメルセデスに移籍するという思わぬ事態になり、マッサのフォーミュラEシリーズ挑戦はなくなった。しかしこれについては、近々もう一度検討することになるかもしれない。
マッサはフォーミュラEと自身の今後について、次のように語っている。
「F1を引退すると決めていたから、ジャガーのためにテストを行なった。フォーミュラEのいくつかのチームと話をしていたし、マシンがどのようなものかドライブしてみたかったんだ」
「あのカテゴリーは、特にF1を離れたドライバーにとって素晴らしいものだと思うし、将来性もある」
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