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F1 ニュース

投稿日: 2017.09.06 07:23
更新日: 2017.09.15 22:48

アロンソの去就決定も間近か「マクラーレンF1のパワーユニット確定を待って、自分の将来を決める」

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F1 | アロンソの去就決定も間近か「マクラーレンF1のパワーユニット確定を待って、自分の将来を決める」

 フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが2018年にどのメーカーのパワーユニットを搭載するのかを知ったうえで、契約を更新するかどうかを決めると語った。マクラーレンは、次戦シンガポールGP前には状況をはっきりさせることを望んでいる。

 マクラーレンが、2018年にホンダとのパートナーシップを継続するか、ルノーにスイッチするかが、近いうちに明らかになろうとしている。ホンダと組んで3年、低迷し続けているマクラーレンは、他のパワーユニットに変更したい考えであり、唯一の選択肢であるルノーとの契約を希望している。しかし、ルノーは供給先を4チームに増やすことには否定的であり、現在ルノーユーザーであるトロロッソがホンダにスイッチしない限り、マクラーレンとは契約を結ばない意向だ。

 状況は複雑だが、マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、今週にも決断を下すかもしれないと示唆している。2017年末でマクラーレンとの契約が切れるアロンソは、チームが2018年からどのパワーユニットを積むのかを知ってから、残留するかどうかを決めたいと発言した。

「チームに忠実でありたいと思っている」とアロンソはイタリアGP直後の月曜、スペインの放送局Antena 3に対して発言した。

「彼らとは厳しい時期を共に過ごしてきた。僕はチームの一部だと感じている」

「マクラーレンは難しい状況にある。3年にわたって競争力がとても低かった。F1の歴史のなかでベストチームのひとつであるマクラーレンにとって、戦えない状態で3年を過ごすというのは限界だと思う」

「どうなるのか、僕は分からない。だが前向きな気持ちでいる。彼らの決断を待ってから、自分の決断を下す。彼らが決断を下し、(来年の)パッケージがはっきりしたら、決めるつもりだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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