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F1 ニュース

投稿日: 2017.09.15 08:21
更新日: 2017.09.15 08:22

F1シンガポールGP木曜会見:マクラーレン・ホンダ公式発表待ちのアロンソは余裕の構え

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F1 | F1シンガポールGP木曜会見:マクラーレン・ホンダ公式発表待ちのアロンソは余裕の構え

 F1第14戦シンガポールGPの木曜FIA会見は、マクラーレン・ホンダの離別騒動で来季が注目されるフェルナンド・アロンソと、その余波でルノーのシートを失うと噂されるジョリオン・パーマーが出席し、前戦イタリアGPでオーバーテイクを巡って一悶着あった2人が今度は来季を巡って因果関係にあるだけに、注目を集めました。 

 5分遅れで始まった会見は、まずアロンソに対する質問からスタート。

 アロンソはF1が最優先であることを改めて強調し、今はマクラーレンのパワーユニットに関する決定を待っているところで、それを受けてチームとの話し合いを進めると説明しました。

「F1が第一優先であることに変わりはないし、それ以外に優先するものはない。まずは現所属チームであるマクラーレンの決断を待ってから考え、交渉する。他のシリーズのことを考えるのはそれからだ。まずはチームに対する忠誠心を保ち、彼らが決断する前には何も決めない。だから今はリラックスしているし、これから何が起きるか見守るだけだよ」

 しかしすでにマクラーレンの決定は下っていると見られるため、これはあくまで“公式発表”的なコメントであるのは明らかで、会場もやや白けた雰囲気に。


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